「ドメイン駆動設計入門」という本を読みました

この本は、会社のM君が読んでいて、この本の話をよくされるので、「私も読んでおくか~」となって読みました。

この本を読んで、ドメイン駆動設計の復習になりましたし、新しい知識もあって大変勉強になりました!⊂(^-^)⊃

忘れてたことも多いしね(笑)

 

この本は、ドメイン駆動についてコードをベースにわかりやすく紹介してくれているのが特徴かなと思います。

前にドメイン駆動と言えばこれ みたいなエリック・エヴァンスという方の本があって、そのレビューを書きましたが

「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」を読みました

上記の本は、いい本なんだけど、とにかく読みにくいし、長い!

エリック・エヴァンスの本は、考え方、みたいなのについて述べられている部分が多いので

「とにかくコードで見たい」

という方には退屈になるだろうなと思うんですよね。

実際、私も読んでいる間、何度も昼寝しました(笑)。

 

なので、手っ取り早くドメイン駆動を学びたい、コードで紹介してほしいという方にはこっちの「ドメイン駆動設計入門」がおすすめかもしれません。

ただ、「ドメイン駆動設計入門」にも書いてあることですが、私としてはエリック・エヴァンスの「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」とセットで読んでほしいなと思います。


下記、メモです。

<値オブジェクトとエンティティ>

値オブジェクトは、電話番号とか、名前とか、ユーザーidとか。
ユーザーidが例えば6文字以上、とか名前が性と名からなるとか、そういうのをオブジェクトにしておくと制約をコードにしておけるので作りやすい。不変にしておくのがよい。
エンティティは、ユーザー、とか。ユーザーの年齢が変わっても同じユーザー。
識別子で識別されて同一性が担保される。

<凝集度>
クラスのプロパティが、どのメソッドで使われているか。
すべてのプロパティが全部のメソッドで使われていたらめちゃ高凝集。

<集約>
UserクラスとCircleクラスがあって、たとえばユーザーをサークルに追加する処理、というのを
ユーザーアプリケーションに
circle.members.add(member) としてはいけない。
例えば、サークルに人数制限がある場合、circle.members.add(member)  とするたびに、サークルのメンバーが30人以下かどうか、という確認をcircle.members.add(member)する前に確認するとする。
すると、circle.members.add(member) を呼び出すたびにそれをしないといけないと、プログラム上DRYの原則に反しているし、Circleというクラスにその人数制限の表現ができていないから。
CircleクラスにJoinというメソッドを作ってそこで定義するべき。

<仕様>
仕様をプログラムにするのもいいかも。
前述のCircleで例えると、メンバーを種別で分けることになり、例えばプレミアムユーザーは5人まで、とかルールが複雑になっていくことが考えられる。
その場合
CircleMembersFullSpecipication
というクラスを作って、そこでサークルメンバーに対する複雑な仕様を書いておく。
そうすると、サークルメンバー追加という場合に、CircleMembersFullSpecipicationを呼び出して、仕様にあっていれば追加、とすればよいので楽だしコードが読みやすい。


プログラムの書き方って本当にどうやって書いたって自由なんですよ。

私の好きな言葉に “Code is Poetry” (コードは詩である)というものがあります。

詩はどう書いたって自由です。

が、読むほうにすれば、やはり優劣があります。

いい詩はスッと入ってきますね。

言葉と概念の選び方なんだと思います。

詩人ってセンスが大切みたいな思うかもしれませんが、めちゃくちゃ作品を書いてるんですよね。

松尾芭蕉も確認されただけで1000句も詠んでいたらしいです。

コードもやはり、書いてきた量とプログラマーのスキルというのはある程度比例するなと思うときがあります。

「古池や蛙飛び込む水の音」

ぐらいなプログラムが書けれたら最高ですね⊂(^-^)⊃

 

お客様の声紹介:普段運転しないが効率のいい配送計画を問題なく作成できる

お客様の事例紹介です。

株式会社TTS様 配送計画の作成時間を半減

TTS様はインターネットの販売代理店で、チラシの配布をする際に、車でマンションにチラシを配布するそうですが、どの順番で回るか、という計画の立案にODIN 配送計画を使っていただいています。

今まではご担当者様がGoogle Mapを使用しながら配送計画を作っていましたが、物件ごとの移動距離をひとつひとつ確認しながら行っていたため、計画の作成に7~8時間ほど要していらっしゃったそうです。

株式会社TTSのご担当者の皆様

それが、ODIN 配送計画の導入で、半分の時間の4~5時間で作成できるようになったそうです!

嬉しいことですね~⊂(^-^)⊃

他にも、メリットとしていろいろ仰って頂いたのですが、私が印象的だったのが

・普段運転しないので、関東の地理を熟知しているわけではないのですが、ODINを使って効率のいい配送計画を問題なく作成できています。

というお話ですね。

そうなんですよ。

別に、運転しなくても、道に詳しくなくても配送ルートが作成できてしまう。

それが、ODIN 配送計画のいいところです!

 

あと、時々思うのですが、

Google Mapを使用しながら配送計画を作る。

これ↑、やってらっしゃる会社様がまだまだ多いと思います。(>_<)

1台の計画だったらいいと思うんですが、複数台の車両、時間制限などがあると一気に難しくなると思います。

ODIN 配送計画は月額ドライバーさん一人につき、2千円なので人件費を考えると相当コストパフォーマンス良いと思います。(初期費用は16万5千円)

 

TTS様でも

「少ないランニングコストで毎週3~4時間ほど削減できるようになり、その分他の業務に取り掛かることができるようになったことや配布ができる件数も増えたため費用以上の効果が出ております。
使用方法が簡単で業務の効率化を図ることができ、配布量も増やせているためコストパフォーマンスとしてはとても高いと感じております。

というお話でした。

 

ODIN 配送計画へのお問い合わせはコチラからどうぞ!

 

 

 

ハイパワーマーケティングという本を読みました

この本は、私が好きなYoutuberのまこなり社長が紹介していたので読みました。

結果、読んでよかったです。

どうやったらお客様のためになるのか。

それをいつも考えているはずなのに、日々の業務に追われていると、時々忘れかけてしまいます。

お客様のためになることを考える。それが一番大切なことだと改めて気づかせてくれるのが本書の一番いいところですね。

各論でいいなという気づきは、次の点がありました。

 

①お客様が製品を試すときに、なんのリスクもないことを強調する。

→弊社も2週間お試し、というのをやってますが、確かにお客様からすると

「ん?何か契約させられるのでは?」

と思ってしまうかもしれませんね。

実際、なんのリスクもないです。これをもっとわかりやすくしないといけないですね。

弊社の販売しているODIN リアルタイム配送システムでは、申し込みなしでお試しができるんですよ。

これは、ビジネス用のソフトとしては非常に珍しいと思います。

他の会社さんは、まずは営業マンと話をしないとお試しができないのです。

私は、私がお客さんだったらまず試してみたい、と思いましたので、すぐに無料お試しができるシステムを用意しています。

競合他社さんがまずは営業マンと話さないとお試しができないようにしている理由もわかります。

まずは、お試しのシステムを作ることが面倒だし費用がかかる。

次に、競合の調査などで使われる可能性が高い、です。

弊社ではこのリスクを取ってます。

 

②会社の誰もがUSPを語れるようになる 

USPというのは端的に言うと「自社の強み」ということです。
USPを統一して発信する、特に営業部のメンバーが、これを全員語れるようにならないといけない、ということでした。
これは間違いなくやったほうがいいですね。(´ω`)
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そのほか、私が印象的だったフレーズは

「レストランを始めるとしたら何がほしい?」

と著者さんが聞いたところ

「いいシェフ」とか「きれいなレストラン」「立地」

と答える人はいたそうですが、

「私はおなかをすかせた人がほしい」

というのが著者の答えだったそうです。

マーケティングの真髄ですよね。

 

ちょっと日本語訳が読みづらいところもありましたが、おススメです!

 

日報の項目を自由に追加できる機能ができました!

すすす すごい機能がまたできました!

【業界初】管理したい項目を自由に日報に追加できる『日報カスタマイズ機能』をリリース

弊社のODIN リアルタイム配送システムを、日報を作るために使いたいというお客様も多いかと思うんですが、それに自由な項目を追加できるようになったんです。

普通のシステムだと、システムが用意している項目を入力できるというものが一般的です。

例えば、外で作業するドライバーさんや作業員さんがする作業の報告をしてもらう時に、「会社名」とか「備考」などの項目があり、それをアプリから入力してもらったりします。

その項目がシステムで決まってるんですよね。

システムを作っている方からしますと当たり前っちゃ当たり前なんですが。データベースに項目があって、その項目に入れないといけないですからね。

しかし、それだと

「いや、うちの会社は集金作業をしているので、集金したお金を回収員さんに入れてもらいたいんですよ。」

とか

「うちの会社はクリーニング業なので、回収した洗濯物の量をメモしておきたいんですよ。」

などの様々なお客様の業種ごとのニーズを満たせません。

カスタマイズで追加できますよ、という開発会社は多いですが、それだと開発費用とメンテナンスなどを合わせて膨大な費用がかかるのです。

 

なので、もう弊社としては、お客様が自由に項目を追加できるようにしようと。

これ、本当に犬井ひろしが

「自由だ~!!!」

と叫ぶぐらい自由です。

 

選択式の項目を入れたかったら選択式、数量を入れたかったら数量、URLにすればURLをリンクにできます。(`・ω・´)

日報のデータはCSVで出力できるので、あとで集計できます。

これで、例えば上記にあった

「いや、うちの会社は集金作業をしているので、集金したお金を回収員さんに入れてもらいたいんですよ。」

という会社さんでは、回収員さんがスマホアプリで集金したお金を入力してそれを後で管理者がCSVで出力して集計することができます!

しかも、位置情報も自動的に記録するので、真実性が相当高い日報になります。

 

これを使えば業務効率が飛躍的に上がる会社さんが多いと思います。

この機能だけが使いたい、という場合は、ODIN 動態管理 という製品で使えますので、最低、ドライバーさん1名あたり月額1200円で利用できます。

今のところ、弊社調べでこのような機能は類似製品で初搭載です。

♪日報 is freedom~

 

いや~

この機能、ベースは配送計画でKM君が作った天才的な仕組みなんですが、それを弊社の秀逸、HM君とS君がさらに進化させて実にサクッと実装してくれました。

すごいよ~(つД`)

他の会社さんがやりたくない理由は、めっちゃわかるんですよ。こういう仕組みを作ってメンテナンスするのはとっても骨が折れることなんです。

 

お問い合わせはこちらから!

 

 

誕生日でした!

今日1月4日は誕生日でした。

46歳になりました。

いや… 40台後半…。

自分がそんな年齢になるとは、想像もしなかったですね( ゚Д゚)

誕生日のメッセージくださった皆様、ありがとうございます。┌o ペコッ

 

最近思うことなんですが、芸能人の人とか、老けない人はまったく老けないですよね?

Hydeさんとか、篠原涼子さんとか、アヴリル・ラヴィーンさんとか昔から見た目変わってない…。

人類は老化を克服したのか、あるいは石仮面でもかぶったのか…。

まぁ、実際のところは老化とか健康に対する科学の進歩があって、何が体にいいとか悪いとか、わかってきたからなんでしょうね。(あとは外科手術とか?)

 

私も、見た目・内面ともに老化がなるべくゆっくりであればいいなと思ってます。

できることと言えば、なるべく糖分を取らないとか、なるべくお酒を飲まないとか、揚げ物を食べないようにしようとかでしょうか。

トム・クルーズさんは、もう決して揚げ物やスイーツを食べないらしい。

ううう。

私も頑張りたいなと思いながらも、ついついこのクリスマス・年末年始・誕生日という3連コンボにどうしても甘いもの、炭水化物・揚げ物・スナック菓子・お酒を食べずにはいられなかったです…。

めっちゃ食べちゃいましたね。

特に、旦那氏が作ってくれた香川のお雑煮!

これ、白みそのお雑煮の中にあんこを入れたもちが入ってるんですよ!!

香川のお雑煮

嫌いな人も多いらしいですが、私はめっちゃ好きでした。

白みそとだしの味と、あんこの甘さ、そしてお餅のほどよい甘さのハーモニー…。2大スターの競演、みたいなケミストリーがすごい。( ˊᵕˋ )

なので、これをいっぱい食べてしまい…。一体何カロリーなのか、考えたくもないですね(笑)

明日からがんばろう!(笑)

 

さて、誕生日の今日は、バーゲンで服を買った後、旦那氏が中華を食べに連れて行ってくれました。

ありがたや~!

 

めっちゃおいしかったです!

私、熱燗の紹興酒にザラメ入れて飲むのが大好きで、めっちゃ飲んじゃいました( ˊᵕˋ )

明日からがんばろう(笑)

 

いろんな考え方の人がいるとは思いますが、私は年を取って丸くなるよりは、年をとっても自分のやりたいことをやってたいですね。

世間はすぐに、

「いい年して○○」

とか

「○○歳なのにみっともない」

とか言いますよね?

今、○○ニュースとか、そういうのってなんかそういう記事ばっかりですよね。(´ω`)

私は「世間の目」というのを気にすることほどしょうもないことはない、って思ってます。

 

Stay hungry, stay foolish.

でいつも挑戦していられる自分でいたいなと思います。

 

明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

さて、毎年恒例の振り返りなんですが、去年の今は何を言っていたかというと↓

明けましておめでとうございます

のようなことを言っておりました。

さて、その目標は達成できたのかー??というと、

①売上目標 〇円 

→これは…まだわかりません。でも未達の可能性が高いかも。

②新しい知り合いを増やす
→これは人狼やポーカーなどで、だいぶ新しい知り合いができました!やはり、新しい知り合いというのは新しい知識や考え方をくれて刺激になります(`・ω・´)
ありがとうございます┌o ペコッ

③お客様と直接お会いするのを4回は機会を持つ
→これは、8回はありましたので、クリアです!でも本当はもっとお会いしたいですね。

④週に3回は運動する
→うーん、仕事が忙しかったのも会って、週2回ぐらいですかね。

⑤本を4冊は読んでブログに書く
→「読みました」で検索すると、3冊…。(>_<)

ううう 他にも小説とか、ビジネス本とか読んだんですが感想を書いてない。書いてないのはないのと同じ!です。

日本一を目指す物流会社のすごい社員勉強会 という本を読みました

「俺か、俺以外か。」ローランドという生き方 という本を読みました

「新世界より」という小説を読みました

 

では、今年の目標です!

今年の目標は

①とにかく仕事。仕事に全力投球!

です。

こういうことを言うとですねー、

「いやー、そんなにがんばらなくても。たまには休んだら?」

って言われるんですが、これ↑いわれるの嫌いです(笑)。休みたいときは、自分で勝手に休むんでw

走りたいときは、走らせてくれー!!

とりあえず、週末も仕事する時間が多くなるかも。友人たちには付き合いが悪くなるかもしれません。あらかじめ謝っておきます。┌o ペコッ

②週に3回は体動かす。

「いや、これ去年できてなかっただろう?」

って言われると思うんですが…。

でも、2022年は「メンタルが大事」というのをしみじみ感じる年でした。自分のことも、他人に関してもです。

メンタルが最強な人ってのが結局最強だし、良い人生を送れるんじゃないかと最近思います。

良い人生、というのは定義が人それぞれであいまいですが、私が思う良い人生というのは、お金があるとか、結婚しているとか、子供がいるとか、家を持ってるとか、そういうことに関係なく、誰になんと思われようと自分が日々満足して生きていられる人生です。

で、メンタルを鍛えるのに運動がいいらしいですね。健康にもいいし、仕事もパフォーマンスが上がるんで、運動はいいことしかない気がします。

→というわけで、週3体を動かすことは難しくても目標にしていきたいです。

 


 

さて、2023年元旦の今日はとても晴れて暖かい日でしたね!

幸先のよさを感じました⊂(^-^)⊃

実は例年お正月は実家のある名古屋に行っていたのですが、今年からなんと母が東京に移住してきまして、実家が東京になりました。

なので、旦那様と一緒に母と姉の住んでいる月島に行きました。

がんばって着物を着ました!

白の大島で、お正月っぽく赤の帯揚げとか帯締めにしてみました。

これ、白の大島は頂き物なんですよ!

おそらく高価なものだと思うんですが、その方にとっては必要なかったみたいで、2着も大島を頂きました。ありがとうございます!!

自分で着物を着たのは2年ぶりぐらいで、すごい苦闘してしまいました😢。Youtube見ながら着たんですがへたっぴな着付けですね💦

帯も帯締めも帯揚げも母にもらったもので、この服装の中で私が買ったものは足袋だけですねw

月島の神社に初もうでに行ったんですが、夕方だったにも関わらず人の行列がすごくって、東京の初もうでってこうなのか~ とびっくりしました( ゚Д゚)

母と。最近、足が痛いらしいので心配です。

 

旦那氏と撮った写真がいいのがなかったので、クリスマスの時に撮った写真を上げておきます。

六本木のけやき坂。イルミがめちゃ綺麗でした!

 

いやー、本当に優しい旦那氏でいつも感謝ばかりです⊂(^-^)⊃

特に料理が本当にうまくって、おいしい料理をいつも作ってくれます。

リュウジさんのレシピで、「寄せ鍋」作ってくれたんですが、めちゃくちゃおいしくって、すごいリピしてもらってます。

 

今年の弊社を振り返ると2名新入社員さんが増えて、いい雰囲気です。

うちの社員さんは本当に皆さん優秀で、良い人ばかりです。いつもありがとう!

2022年は伊豆に旅行に行ったり、最近は会社のイベントで相模湖プレジャーフォレストへ行きました。またこの社内イベントのことはどっかで書きたいなと思います!

 

ODIN リアルタイム配送システムも2022年は怒涛の勢いで新しい機能が増えました。ちょっと調べて並べてみました。

リアルタイムにトラックの空き状況がわかる『積載量表示機能』を追加

②業界初!!配送先ごとに過去の配送履歴がひと目で分かる『配送履歴機能』を追加

③業務内容に合わせて配送計画の移動速度を設定できる『運行速度調整機能』を追加

④業界初!ベテラン配車マンでなくてもルートが組める『配車表』機能をリリース

⑤複数の配車担当が同時に同じ配車表を編集できるようになる『配車表リアルタイム共有機能』 をリリース

⑥荷主さんがドライバーの位置情報と到着予定時間を確認できる『お届けマップ機能』をリリース

⑦業界初!ドライバーが徒歩、駆け足、運転中か確認できる『行動確認機能』をリリース 

⑧配送計画大型リニューアルのお知らせ

⑨【業界初】管理したい項目を自由に日報に追加できる『日報カスタマイズ機能』をリリース

 

9個も大型機能をリリースしてるんですね~。いや、皆さんがんばってくれたおかげです。

<業界初>が4個もついております。(`・ω・´)

スマートフォンでの配送の効率化という業界のパイオニアとして、これからもお客様の役に立ちそうな機能を、どしどしリリースしていきます!

相模湖プレジャーフォレストで

 

それでは、今年が皆様にとってよい年でありますように!

弊社社員一同ともども、今年もよろしくお願いいたします。

 

配送計画が新しくなりました!

弊社のODIN 配送計画が新しくなりました!

とはいっても、今回はプレスリリースを出すわけでもないし、この機能がすごい!とかっていう感じではなく、地味かもしれません。

しかし、日々使っている方や、本気でこれからご利用を検討されている方にはとても使い勝手が向上するリニューアルになりました。

詳細な内容については、下記↓をご覧ください。

配送計画大型リニューアルのお知らせ

私的ハイライト☆彡をご紹介します。

【配送指示の導入】

・配送指示の項目はカスタマイズ可能。各会社さんで自由な項目を割り当てられる。

→これは結構大きいと思います!
配送の会社さんって、各社さん設定したい項目が違うんですよね。
何かのコードを入れたいとか、配送に紐づく項目を入れたいとかあると思います。
それが、自由に入れられるようになりました!

♪配送計画 is フリーダム~ ♪

【小口配送の導入】

小口配送とは下記のように集荷場所が1か所、配送が複数個所の配送のことを指しています。

このタイプの配送計画が設定しやすくなりました。

・会社の場所や営業所の場所を集荷先として選択可能になりました!

【集荷配送(集荷と配送が1対1)の設定がExcelインポートで可能に】

・以前はドラッグアンドドロップで集荷配送を設定できましたが、配送先が多いとやりづらいというご指摘を多く受けていました。
そのため、Excelを使って一括でインポートできるようになりました。

【集荷配送の設定がより柔軟に】

以前は、集荷と配送を同時に同じ場所で行うなどができませんでしたが、できるようになりました。
例)クリーニング業などで、配送先で汚れたリネン類の集荷ときれいなリネン類の配送を同時に行うなどの設定が可能に。

【その他】

・一つのルートで同じ配送先に行けるようになりました!
これも変な制約だったんですが、治りました。


ここからはウラ話です。

いやー、これですね…。

実は8月から取り組んでまして。

最初は「案件」というものを配車表だけでなく配送計画部分にも取り入れようということからスタートしたのですが、プログラムの「ある部分」がどうしてもネックでした。

その「ある部分」は今までもネックだったし、元はと言えば「ある部分」は違う「ある部分」のネックのせいでネックになっていたという感じでした。

ここを小手先でいろいろ直しても別にできたかもしれません。

ただ、そうするとまたもやほかの部分のネックになる問題が増えることが目に見えてました。

なので、根っこの問題を改善するという大改造に踏み切ったという感じです。

そして、今度発表するほかの大型機能もこれと連動しているので、こっちができないとそっちもリリースできない状況になってしまっていました(泣)

そっちを早く発表したいという時間的制約があって、これを早く仕上げないといけませんでした。

そしてこの大改造が思っていたよりエグい大改造で、チームの皆さんには本当に負担をかけたと思います。

が、弊社の秀逸、M君とS君が本当によくやってくれました(>_<)

二人とも素晴らしいプログラマーで、実装が本当に早いです。

ありがとう!!( ˊᵕˋ )

 

まぁね~ プログラミングをやったことがない人には

「最初っからちゃんと作ればそういうことにならないんではない?」

と思うかもしれませんが、どうしてもソフトウェアというのは複雑なもので、ちょい改造を重ねていると、いつの間にか複雑に絡み合った問題構造が生まれているものなんですよ。

エントロピー増大の法則、ということなんでしょうかね。

 

私も今回は後半から開発に加わってやってました。

今回はPHPを書くことが多かったです。

やらなければならないことが多すぎて、ガチで久しぶりにプログラミングばっかりやってました。

弊社の定時は10時~19時なんですが、没頭していると、昼ご飯を食べた後、時計を見るといつの間にか20時半ぐらいになってるんですよ。

そんで、その次は20時半から22時半ぐらいになるのが一瞬です(笑)

誰か共感してくれる人いないかな、コレ。

仕事してる時の20時~23時が一瞬ですぎる話。

「仕事ばっかりやっててかわいそう…」

と思われるかもしれません。

が、時間を忘れるぐらい没頭できる仕事ってある意味幸せかもしれないです(笑)

 

性格と価値観がプログラミングという仕事にあっているというか。

プログラミングにはパズルみたいな面があります。

何か複雑な問題があって、それに正解はないんですが、自分なりの最適解を見つけられて、それがハマっていく感覚がたまらないんですよね。

ドーパミンってやつなんでしょうか。

 

とは言っても、今回は私的にもキツかったですけどね(笑)

 

というわけで、使い勝手が大幅に向上したODIN 配送計画

お問い合わせはコチラからお気軽にどうぞ!!

 

お客様インタビュー「もうアナログな配送には戻れない」西山醤油店様

新しくお客様の事例を公開させていただきました!

岡山県倉敷市で醤油を製造・販売されている、株式会社西山醬油店様です。

なんと明治初期創業だそうです。

すごいですよね!

代表取締役社長の西山 宏治様にお話をお伺いしました。

詳しいインタビューは下記にあります。↓

もうアナログ配送には戻れない!

https://delivery-system.com/customer_feedback/2022/10/12/nishiyama_shouyuten/

 

株式会社西山醤油店 代表取締役社長 西山 宏治様

今回、私もインタビューに同席させていただきました⊂(^-^)⊃

大変、弊社製品「ODIN リアルタイム配送システム」を気に入って頂いているということで、私も嬉しかったです。(泣)

こういう瞬間のために、仕事してるんですね~ ( ˊᵕˋ )

 

特に

「もうアナログな配送には戻れない」

というお言葉を頂きまして。

いや~ キャッチーです!!

そう、それなんですよ!!私たちが言いたいのは!!

ありがとうございます。┌o ペコッ

 

 

元々は、アルバイトさんで配送ができるようにとナビのソフトを探していらっしゃって、弊社製品へたどり着いたというのも驚きのエピソードでした。

「アルバイトさんでも配送ができるようになる」

というのはほかのお客様事例でもありました。↓

医薬品の配送でODIN リアルタイム配送システムを導入していただきました

 

「働き方改革」

のこの時代ですもんね。

女性活躍の視点から見ても、女性がフルタイム勤務でなくてもできる仕事がもっと増えるといいと思いますが、荷物の軽いタイプの配送の分野はまさにそれだと思うんですよ。

西山醬油店様 実際の配送の様子

足りない部分は、機械が補えばいいんです。( ˊᵕˋ )

他にもメリットとして挙げて頂いたのは、次の点でした。

・デジタル化ができた。親の代には配送の人が出かけて行ったらどこにいるかもわからないし、戻ってきて紙に一日の行動を記入するやり方でした。
・お客さんから電話で注文があった際に、いつ配送に行けるかすぐ答えられるようになった。
・急な配送の指示が簡単になった。

西山醬油店様にはご縁があって導入をしていただいたわけですけれども、まだ一般的にはこういう配送を行われている会社さんって多いと思うんですよ。

コストパフォーマンスについては、

「小さい会社が導入しやすいと思います。自信をもってオススメしたいです。」

と言っていただきました。

ありがとうございます!

ODIN リアルタイム配送システムは、今すぐ無料で2週間お使いいただくことができます。

無料お試しはこちらからどうぞ。

 

ところで、インタビューの後、うちの社員さんで料理が好きな男性スタッフがいまして、ぜひ西山醬油様の醤油を買いたいといって買ったんですよ。

「深みがあってとてもおいしい( ˊᵕˋ )」

ということでした。

ちなみに、私も買わせて頂いたのですが、今ある醤油のペットボトルが大きすぎてまだ途中なので、それを使い切ったら使いたいなと思ってます。( ˊᵕˋ )

 

西山醬油店様のWebサイトはこちら↓

http://www.tamatele.ne.jp/~marusho/

 

 

業界初!ドライバーが徒歩、駆け足、運転中か確認できる『行動確認機能』をリリース

すすす すごい機能ができました!!!(/・ω・)/

本日下記のプレスリリースを行いました。

業界初!ドライバーが徒歩、駆け足、運転中か確認できる『行動確認機能』をリリース

 

ドライバーが徒歩、駆け足、運転中か確認できる『行動確認機能』

 

この機能にそんなに説明はいらないかもしれないんですが、要はスマホを持っている人が

・歩いているのか

・じっとしているのか

・走っているのか

・乗車中か

が管理者側でわかる、という機能なのです。

業界初です。(弊社調べ)

 

どんな時に役立つかというと、例えば急にドライバーさんに連絡したいと思っても

「車に乗っているときは避けたいな…。」

と思いますよね?それを解消してくれます。

また、配送の業界やチラシ配布などの業界では、「小走り」を義務付けられている場合もありますね。

でも本当に「小走り」状態なのかはわかりませんよね。

それが、これからは把握できるということです。

 

経緯としては実は別の目的で始まった開発でした。
プログラム的な用語でいえば、行動認識というものにあたると思うんですが、それをスマホアプリに実装しようと思ってたんですけど、

「ん?この情報って管理側で見れたら便利では?」

ということになって、急遽できた機能です。

なので、別の目的でこれを実装しようと思っていたほんの初期は、実は私自信がスマホアプリの開発をしてました。

開発の際は会社の周りの廊下を走ったり、歩いたり、走ったりしてました(笑)

いい運動になりました( ˊᵕˋ )

 

実際の実装は開発部の柱、M君が実装してくれました!

ありがとうー!⊂(^-^)⊃

 

この機能はなかなか面白いと思います。

お客様のほうで使えるシチュエーションがいっぱいありそうです。

お問い合わせはお気軽にコチラからどうぞ!

 

ODINのテレビCMが始まりました!CM制作裏話

なんと、弊社のテレビCMができました!!

テレビと言ってもTVerなんですけどね。

ODIN リアルタイム配送システム CM の冒頭シーン

今日もオーディーンは地球を見守るのであった

 

社員さんがかなり企画のアイデア出してくれて、それが実現した感じです。

 

システムのCMって、内容を伝えるのが難しいんですよね。

で、CMという短い時間の中で伝えられることってすっごく限られてます。

こだわったのは、

①誰向けの製品なのかだけは伝える

②商品名を覚えてほしい

③インパクトがあったほうがいい

の3点です。

私、タケモトピアノさんのCM好きなんですが、なんで好きかって言うと、

「何関連のCMなのかがわかるしインパクトがある」

からなんですよね。

見た人全員に好かれるイメージ広告よりも、好き嫌いはわかれてもなんのCMかが分かったほうがいいなって思ってます。

 

という目標で始まったCM制作。

ちゃんと制作会社さんにお願いしたんですが、最初はなかなかこちらのイメージが先方に伝わらず、そこに時間がかかりました。

私が絵コンテみたいなの書いたんですが。

まぁ、人に何か作ってもらうってそういうもんだよね。

 

なんなら私も社内のアイデアを出した人が言っていることのイメージがわからなかったですもん(笑)

S氏に絵コンテを見せた後

S氏「なんか~最後がイメージ違うんだよな~ なんか~ 周りに浮かんでる感じなの!」

私「はあー?何が浮かんでるの?」

S氏「だから人が。」

私「人が?床から浮いてる?天使とか幽霊みたいな感じ?」

S氏「いや、そうじゃなくって。‹‹\( ˙▿˙ )/››‹‹\( ˙▿˙ )/›› 」

それが最後のシーンなんですが、よかったら見てやってください┌o ペコッ

 

しかし、最後まで低予算なのにベストを尽くしてくださった広告代理店・制作会社の方に感謝です。

ありがとうございました。

 

動画ができあかって、プロの声優の方に音声入れをお願いするときに、スタジオへお邪魔しました。

スタジオはこんな感じ。CMを流しながら、音声を入れてもらいます。

 

声優さんは、青木強さんという方です。アベンジャーズでトニー・スタークの吹き替えもされてるんですよ!

「もうちょい真面目な感じで!」

とか

「少し勢い出してください」

とかお願いすると、そのリクエストに応えて色々な声を出してくださいました。

 

プロの声優さんってしゅごい!!( ゚Д゚)

 

音声入れの最後に、制作会社の方が思い付きですがうちの会社の人たちに

「声、入れてみます?」

って言ってくださって、以外とそれがよかったので(笑) 本番CMの最後に使われることになりました。

声優デビューするS君とA君

 

というわけで出来上がったCMはこちらで見れます!

よかったら見てやってください。

そして!TVerでこのCMを見たら、ぜひ私に教えてください!

 

最後に余談ですが、同じ時期ぐらいにたまたま「左利きのエレン」というマンガを読みました。

広告代理店さんのマンガですが、ちょうど広告代理店さんと付き合いがあったこともあって興味深く読めました!

マーケティング的な雑学も学べるし、仕事している人なら

「あー、自分も新人のころこういうことあったなぁ。」

とか思いながら読めると思います。

特に広告代理店で働いているシーンの登場人物、ストーリーは濃くっていいですね。

『天才になれなかったすべての人へ』ってキャッチコピーが刺さりますね(>_<)

私も昔は漫画家とか小説家とかになりたかったんだよな…。(遠い目)

特に絵を描くことには時間を費やしました。