導入企業数が3000社を突破!!

なんとなんと!

弊社のODIN リアルタイム配送システムの導入企業数が

3000社

を超えました!!!

パチパチパチパチ。

有難うございます!!!!!!!

配送業向けに11年やってますからね。

配送の進捗が一目でわかる

配送の進捗が一目でわかる

久しぶりに、口コミサイトのITトレンドを見てみました。

ITトレンド口コミでNo1

 

カテゴリー満足度ランキング、相変わらずの1位です!!(`・ω・´)

おすすめ度・機能への満足度・使いやすさ・サポート品質・価格

どれもバランスが取れている、というご評価です!⊂(^-^)⊃

口コミを一つご紹介させていただきます。


口コミを書いてくださった方

送迎業務の送迎計画策定と動態管理のコスト面からの乗り換え

この製品のいい点

民間学童の送迎業務の送迎計画作成と、動態管理に使用しています。 コスト面で以前使っていたSaaSと比べ、優れています。 ドライバーの交代や、送迎計画のちょっとした変更などの管理業務も、スマートフォンでできることも多く、移動中の対応などが可能になりました。 また、利用者への送迎車の位置確認が地図上で行えるため、保護者との情報共有の質が向上し、安心感につながっています。 以前のものは、到着5分前に送信される、接近通知メールのみがオプションで提供されていました。

ODIN リアルタイム配送システムの改善してほしい点

ドライバーが利用するナビで、建物への横づけ指定ができません。大通りの反対側がゴールになる場合もあります。 また、その日の利用者のデータ(氏名や下校時刻等のドライバーへの確認情報と、住所または緯度経度情報などに位置データ)を社内システムからCSVでインポートして利用していますが、インポート後に、下校時刻などのドライバーに直感的に伝えたいデータの変更ができません。 また、ドライバーの変更時には、送迎計画を交代するドライバーにコピーすることで可能となりますが、案件コードなど社内システムに取り込む際に必要になる、ユーザーが追加したフィールドがコピーされないため、ドライバー交代の情報を、利用者への情報に反映させるためには、一部手作業が必要となります。
システムの不具合がありましたか?
仕様変更による不具合がおきることがありますが、直ぐに対応してもらえています。

ODIN リアルタイム配送システム導入で得られた効果・メリット

配送業向けのSaaSのようですが、児童の送迎でも十分に使えます。送迎計画の変更もリアルタイムでドライバーに伝えられるため、送迎漏れなどの心配がありません。
以前利用していた製品の解約理由
費用対効果

検討者にオススメするポイント

送迎サービスを行っている施設にもおすすめです。
————————————————————

他の口コミなどは、下記からご覧頂けます。
https://it-trend.jp/logistics-system/12280/review#tab_all

お問い合わせはぜひ、コチラまで!

創立記念日でした!18年目になります!

今日は、弊社の創立記念日でした!

2006年に創業したので、なんと17周年で、18年目に突入します!

日ごろご愛顧いただいているお客様、パートナー企業の皆様、そして何より、がんばっているスタッフのみんなのおかげです。

ありがとうございます。

18歳ともいえばもう大人ですね…。(´ω`)

感慨深い。

さっき、なんとなく会社のホワイトボードにイラストを落書きしていたら、S君が

「後藤さん。消しておきますよ。」

と言ってさっと消されました(笑)。

昔は、ホワイトボードの落書きとか放置してたのにな…。そこに落書きを重ねてくれたりとかしてたのにな…。

と一抹の寂しさを感じました。

でも、少し大きな会社になったということですね( ˊᵕˋ )

 

まぁ、まだやんちゃなところが残っている会社だとは思いますが。

 

あああー!!今日、空の写真を撮り忘れちゃったー!!!(>_<)

今日は、少し曇りでしたが、晴天だったと思います。

毎年、この日は晴なんですよ。

去年の今日は、何を言っていたかというと、下記のようなことを言ってました。

https://summer-snow.onlineconsultant.jp/2022/10/02/%e5%89%b5%e7%ab%8b%e8%a8%98%e5%bf%b5%e6%97%a5%e3%81%a7%e3%81%99%e3%80%8217%e5%b9%b4%e7%9b%ae%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81/

 

毎日、青空のようにスカッと生きていく。

それを志していきたいです。

 

仕事では、2024年問題が巷で話題です。

弊社も、日本の運送・配送の問題を解決していくのに必死です。

もっと、いい製品にして、皆様の問題を解決していくことができたらいいな、と日々思います。

 

今回、空の写真がないので2006年のころの写真ないかな?って探してみました。

→なかった。

なので、2008年にやったセミナーの写真と仕事してた時の写真があったので、貼っておきます。

変な服(笑)眉毛ほそっ(笑)

 

2008年当時は、マンションの一室で、3人で仕事してたんですね~。懐かしいな。

モニターに時代を感じる

 

T氏も若かった(笑)

T中氏

さっきも話したように、落書きは消されてしまうけれども。

創業当初の挑戦者魂とか、ウチの会社を「日本のGoogleにする」という夢は捨てていません!(`・ω・´)

 

あんまし私、昔を思い出して、昔はよかったなって思わないんですよ。

今が一番楽しいし、幸せです!

去年に会社のイベントでプレジャーフォレストへ行った時。

 

それが一番幸せもんな話ですよね。( ˊᵕˋ )

本当に、会社のスタッフの皆さん、お客様、パートナー様、友達、周りの皆様のおかげだな、と毎日感謝しています。

重ねてありがとうございます!!!(/□≦、)エーン!!

 

これからも、オンラインコンサルタントと、従業員一同ともどもよろしくお願いいたします。

AIでプログラマーの仕事がなくなるのかという話

よく耳にする話ですよね。

ChatGPTがはやってから、さかんに言われるようになりました。

ノーコードの流行もあると思います。

私の今のところの推測では、

「AIのような仕事しかできないプログラマーはいらなくなるだろう」

と思います。

例えば、ちょっとした処理しか書けないとかですかね。

大体のプログラムが、情報をストレージから読み出して画面に描画し、また入力されたものをストレージに書き込む、というのがおおまかな役目だと思います。

単純に一つの画面に描画する、とかちょっと装飾をした画面にするとか、入力値を読み取ってちょっとしたバリデーションをして機械的にストレージに書き込む、ということしかできないプログラマーの場合、AIやノーコードに置き換えられてしまうと思います…。

ただ、プログラムってそんなに単純なものばかりではないんですよね。

私はプログラミングという仕事は小説家とか写真家とかに近いと思ってます。

プログラミングをしたことのない人にはピンとこない話ではあると思うんですが💦

入口の敷居は低くて、誰にでも小説を書いたり、写真を撮ったりすることができますよね。

しかし、人を感動させる小説や、美しいなと思える写真は一握りの人しか作れません。

それにはノウハウも大切だと思うんですが、積み重ねの実践も大事だと思うんですよね。

 

①複雑な対象物を観察する力

②それをすっきりとしたモデルにする力

③それを形にする力

④作ったものを多くの他人に批評してもらう力

⑤批評を取捨選択して取り入れて改善していく力

 

が必要だと思ってます。

 

AIに今のところできそうなのは③と④でしかないんですよね。

ちょっと話がそれますが、④ってのは、意外とハードルが高いものなのかなと感じています。

多くの人が、

「作品を作ったんだけど恥ずかしくて世に出せない」

という経験があると思います。コードレビューにまつわる問題も色々ありますよね。

仕事であっても、自分の書いたものが少しでも批評されると

「心が折れてしまう」

という人にはもしかしたらプログラミングもそうですが、クリエイティブな仕事には向いていないのかもしれません。

ここはAIは一抹のためらいもないでしょうから、自分の書いたコードを世にさらしてくれるでしょう。(笑)

 

前にも書きましたが

「古池や 蛙飛び込む 水の音」

まで世界をそぎ落とし、表すことができるような能力なんじゃないかなと思います。

 

ソフトウェアを作るというのは楽しい仕事です。

上述したように、まだまだ人間がやる余地があります。

むしろ末端のコードは最近はChatGPTで作れるので、より創造の余地がある仕事にシフトできている仕事だといえます。

弊社では新卒のプログラマーさんを大募集中です!

ウチでは運送業の問題を解決するソフトウェアを作っています。

一緒に世の中をよくする仕事をしていきましょう!

新卒募集の詳細はコチラから!

一緒に働く仲間を募集しています!

荷主企業さんからの問い合わせが増えています

弊社のODIN リアルタイム配送システムですが、私も時々お客さんのところに行くんですが、最近多いお問い合わせが

「自社で配送をしているわけではなく、外注で配送をしているが、その配送を管理したい。」

というお話です。

つまり、荷主さんや荷主から発注を受けた配送の1次請け、などの会社さんですね。

そういう会社さんが、なぜ弊社のシステムに興味を持って頂いているかというと、おそらくスマホなので簡単に外注さんに使ってもらえるということだと思うんですよね。

デジタコなどの車に取り付けるタイプのものだと、自分たちの会社の車ではないのでハードルが高いんですよね。

弊社のサイトでも、ハマキョウレックス様で2次請け、3次請けの管理をしている、という事例をご紹介しています。

 

また、もう一つの要因が、2024年問題です。

2024年問題で、よく話に上がるのが、トラックドライバーさんのお仕事って運転するだけじゃなくって、納品までですから、着いた先、または荷物を積む作業もあったりします。

で、その着いてすぐ納品、とかできればいいんですけど、場所によってはトラックが2台しか入れないから後に来たトラックはちょっと待っておく、とかそういうことがよくあります。

その時間が結構長いんですよね。2時間とかかかったりしている場合もあるそうです。

で、これがもちろん待たせている側、つまり荷主が悪いでしょう!という話になりつつあって、国土交通省さんが、トラックGメンなるものを設置しました。

 

それで荷主さん企業の方も、2024年問題に敏感になってこられたという背景があると思います。

ただ、荷主さんの方が全部悪いのかというとそんなことももちろんなく、まずは

・運送のどこにどのように時間がかかっているのか把握する

 

が必要です。

そういう時に、弊社のODIN リアルタイム配送システムが役に立つってわけですね。

どこにどんな作業をしていてどれだけ時間がかかったか記録できますからね。

また、外注さんや庸車さんのルートが最適なのかどうか知りたい、という方もいらっしゃいます。

そういうことにも使えちゃったりします。

 

ぜひ、荷主企業さんでも、ODIN リアルタイム配送システムを試してみたい、という場合は無料お試しが2週間できますので、お気軽に利用してください!

無料お試しはこちら

【2024年問題】年間時間外労働960時間までのカウントダウンが一目でわかる機能を追加しました

これはですね、すごい機能というよりは、めちゃ役に立つ機能だと思います。(`・ω・´)

2024年問題について、ご存じでしょうか?

ちょいちょい、このブログでも取り上げていますが、2024年4月から、運送業・配送業の方の年間時間外労働が960時間に規制されることによる問題です。

一般的には、スーパーにモノが並ばないとか、そういうことが取り上げられていたりしますね。

運送業・配送業の方には大きなインパクトのある法改正です。

で、その年間の上限の960時間まであとどれぐらいなのか、が一目でわかれば便利なのではないかと考えまして、ODIN リアルタイム配送システムにそんな機能を追加しました。

『960時間カウントダウン機能』

一目瞭然で後何時間残されているかわかる、というわけです。

で、弊社のものはただの勤怠管理ではなく、GPSがついてますので、位置情報と一緒に管理できますから不正打刻も防ぐことができます。

また、時間外労働が多い順や少ない順で並び替えできるので、余裕がある/ないドライバーがすぐにわかります。余裕のない人から、ある人へ仕事を割り振ることができます。

おススメの会社さんは、長距離輸送が多い、直行直帰のドライバーさんが多い、残業が把握できていない、という会社さんです。

プレスリリース全文はこちら↓

【2024年問題】年間時間外労働960時間までのカウントダウンが一目でわかる機能をリリース

 

今回は結構地味なところが大変な開発でした。

営業とプログラマーの二刀流のS君がリーダーで、別のS君の2名でやってもらったんですが、残業時間の計算って気が遠くなるほど大変なんですよね。

所定労働時間って会社さんによって違うところから始まって、残業時間の計算を本当に丁寧に作ってくれました。

本当にスピード重視で、集中的に作ってくれました。

ジブリのキャラが走る速さぐらい早かったですね。

そして、早いということはとっても価値があることです。

なぜかというと、もう2024年問題まで時間がないからです!

大きな会社さんだと検討に半年とかかかったりするので、もう商品として用意しておかないと、2024年の4月の運用開始に間に合わないと思ったからです。

ODIN リアルタイム配送システムは、これからも2024年問題に向き合っていきます。

 

興味がありましたら、ぜひコチラからお問い合わせください。

 

 

ThoughtWorksアンソロジーという本を読みました。

 

この本、中古でなんと5900円もしたんですが、買って会社に持っていったら

M君「え??この本また買ったんですか??」

と言われまして…。 なんと2冊目を買ってしまったらしい(笑)

まぁ、詳しく話すと私が処分しようとしていたところを勉強熱心なM君が自宅に引き取ってくれたのを忘れていたといういきさつでした。

まぁ、古い本なんですけれども。

まだ2023年に通じるところはいっぱいあります。

 

1章 ビジネスソフトウェアの「ラストマイル」を解決する

 

プログラマーの皆さんは感じたことがありませんか?プログラムが出来上がってからが…長いと…!!

正確に言うと、98%ぐらいできてからが、その先の2%ぐらいにめちゃ時間がかかるんですよ。

Windowsの検索みたいだねっ!!

これは、他のお仕事とはだいぶ違うところで、ソフトウェアを作らない方にはなかなかわからない部分だと思います。

なぜかというと、ある程度できてからしかわからないことが多すぎるからです。

それを、ここでは「ラストマイル」と表現しています。

本書からの抜粋ですが

「ラストマイルで実施されるテストでは、システムのレスポンスタイム、トランザクションのスループット、可用性、セキュリティという

非機能要求が満たされているかを確認することに、多くの時間が費やされます。そして、それをテストできるのはソフトウェアが完成した後なのです。」

そう。そうなんですよ。

アプローチとしては本書曰く

「『システムのレスポンスタイムは5秒以下にする』、という決め方だとソフトウェアが完成してからしかテストできないが、

『ディスクへのランダムアクセスを1秒間に2500回以下にする必要がある』という決め方ならソフトウェアの作成段階でテストできるし、カウンタ機能をつくれば自動テストに組み込むことができる」

という話です。確かに!!

5章 オブジェクト指向エクササイズ

 

ソフトウェア設計を改善するために次の9つのことをやってみよう!という話です。

1.1つのメソッドにつき、インデントは1段階までにする

2.  else句を使用しないこと

3.  すべてのプリミティブ型と文字列型をラップすること

int とかは何の意味も持たない。時間とかなら、時間型しか渡せないので、ずっと保守性が高まる。

4. 1行につき、ドットは1つまでにすること

5. 名前を省略しないこと

6.すべてのエンティティを小さくすること

50行を超えるクラス、10ファイルを超えるパッケージは作らないこと

7.1つのクラスにつきインスタンス変数は2つまでにすること

クラスには2つ種類があんねん!とアンミカさんが言いました。

それは1つのインスタンス変数の状態を管理するクラス、2つの独立した変数を調整するクラスです。

ほう。

そして、それを混ぜてはいけません。

なるほど。。。

8.ファーストクラスコレクションを使用すること

実はですね!この本の、この部分だけを読みたくて、この本を買いました!!!

最近仕事で、コレクションをどうクラス設計すればいいか悩むことが多くあったので、ファーストクラスコレクションについて、詳しく知りたかったからです。

実際のところ、12行しか書かれていませんでした(笑)

大事なことは

・他のメンバ変数を持たせないようにする

・フィルタとか作ってもいいかもね。

・2つのグループの結合やグループの各要素に対するルールの適用なども扱ってもいいかもね

・コレクションはただのプリミティブな型の一種に過ぎないので、独自のクラスにラップする意味はある

12行だけでしたが、きっと三蔵法師がインドで仏典を手に入れたときぐらい満足できました。⊂(^-^)⊃

9. Getter, Setter, プロパティを使用しないこと

エッ

「求めるな、命じよ」

だそうです。

「求めるな、命じよ」については、下記の解説がわかりやすかったので、こちらを見てみて下さい。

https://zenn.dev/miya_tech/articles/2289a177cdf2ff


 

<これらのルールを見て思ったこと>

オブジェクト指向的に考えるのが難しい理由って、プログラムを書く時の思考はどうしてもオブジェクト指向と反対から始まることが多いからじゃないかと思ってます。

プログラミングの入り口は

「あるデータがあって、それをAという場合はBに、Cという場合はDに」

みたいに始まることが多いんですよね。そしてそれが膨れ上がっていくのが大体のプロセスだと思います。

そうすると、上のルールを守ることはまったくできません。

オブジェクト指向的な発想は反対側からなんですよね。

「あるデータとは何なのか。どういう役割なのか。構造はどうなっているのか。」

を決めることから始めないとなんですよね。

最近、プログラミングとは概念を構造的に伝える手段なんじゃないかと思います。

 

ところで、この本を中古で買ったんですが、めっちゃ線が入っていて、この本を持っていた人は大変な勉強家だったんだな!と思います。

なんかそういう本っていいですよね( ˊᵕˋ )

 

 

2024年問題対応で65%の会社が既にシステムを導入済み 

2024年問題対応で65%の会社が既にシステムを導入済み

https://www.value-press.com/pressrelease/319562

というプレスリリースを出しました。

 

ちょっと意外な気がしますよね。

元々、今年度は2024年問題にフォーカスしていこうと決めまして、それで弊社のメルマガを購読してくださっている皆様に、2024年問題についての意識調査を行ったんですよ。

大変参考になりました。

ご回答いただいた皆様、有難うございました!

 

2024年問題については一般の方も最近では見聞きすることが多いと思います。

2024年(来年ですよ!!)に、法律が変わることにより、運送業界・配送業界では起こる問題がいっぱいあるのです。

業界が直面する大きな課題です。

繰り返しにもなっちゃうんですが、弊社では今年度は2024年問題にフォーカスしていきます!

今後もそれに対応した機能拡充をしていきます。

配車表の機能が大幅にアップデートされました

またまた、すごい機能ができてしまった…。

弊社のODIN 配送計画に、以前から「配車表」という機能がありまして、端的に言うと、

「その日のドライバーさん達のルートが一目でわかる。」

というモノなんですが、これがめっちゃ強化されてアップグレードしました!!

新配車表

新配車表

パチパチパチパチ。プレスリリースは下記の通りです。

ドライバーさんの配送スケジュールが一目で管理できる『新配車表』をリリース

https://delivery-system.com/press-release/2023/05/23/shin_delivery_shift/

何がすごいかと言いますと!

①2024年問題対応ができる

上記の配車表は、ドライバーさんの拘束時間が少ない順や多い順で並び替えができます。

拘束時間が多い順などでソートができる

拘束時間が多い順などでソートができる

それに、ルートの横に拘束時間や移動距離が書いてあります。

2024年問題で、ドライバーさんの残業を減らすことが運送会社さんでは頭の痛いところだと思いますが、一つの解決方法に、

「残業が多いなら、少ない人に仕事を回せばいいじゃない」

というのがあります。

それが、これで、できてしまうんです。

5人ぐらいだと、パッと誰が多くて、誰が少ないのかすぐわかると思うんですけど、20人とかいたら、誰が多いのか、少ないのかわからないですよね?

そこはそれ、ITの力です!!(`・ω・´)

これを使って並び替えてください!!

②急な配送の追加に対応しやすい

急な配送があった時に、その場所がどこか、どのドライバーさんのルートが近いのかがわかります。

そして、それをちょいちょいドラッグアンドドロップで動かせるんですよ!

なので、例えば急に「沼津へ配送に行ってほしい」というスポット配送の依頼があったとして、

「ドライバーAさんがいいかな~。」

と、ドラッグアンドドロップで配車を割り付けできます。しかし、やってみたら、意外と走行距離がかさんでしまった場合、

「ドライバーBさんにしてみよ」

と言って、ドライバーBさんにドラッグアンドドロップですぐに割り振り直しができるのです。

そうやってルートの組みなおしをすると、組み替えたルートの総移動距離、総拘束時間などが瞬時に出るんですよね。

ルートを変更したときにすぐ総距離や総拘束時間がわかる

「見せてあげよう、これがラピュタの雷だ。」

…じゃなかった、しかし、これはExcelや紙で配車をやっているとすぐ把握できない部分なので、便利だと思います。

ルートは地図上に描画するので、目で見ながらルートの割り振りの試行錯誤に便利なんです

 

③地図上でルートを見れる

目で確認する。これ以上に便利なことがありましょうか。いや、ない。

④ドライバーさんを見つけやすい

スキルで絞り込み

スキルで絞り込み

結構これこだわってまして、例えばスポット便があった場合に

「大型トレーラーのドライバーさんって誰だっけ…。」

ってなってしまう場合もあると思いますが、ドライバーさんの免許やスキルなどで絞り込みができます。

また、名前で検索・表示ができますので、例えばドライバーAさん、ドライバーBさん、ドライバーCさんだけで入れ替えをしたい、という場合、その3人を検索すれば、3人だけを表示することができます。

また、配送先の名前や、住所などでもドライバーさんを探したいことがあると思います。

先程の例で行くと、沼津へ急に行かねばならなかった場合、「静岡」で検索すると、静岡方面へ行くドライバーさんを絞り込めるというわけです。

こういった機能も、5人ぐらいのドライバーさんの会社さんというよりは、20人以上のドライバーさんがいて、こういうことに時間がかかっている会社さんでは非常に役に立つ機能なのではないでしょうか!!

 


えー、ほかにもめっちゃすごい機能がいっぱいあって、全部紹介したいのですが、とりあえずは上記4点に絞らせていただきました!!

今回は、なんと!弊社のプログラマーさんの主力8割がこのプロジェクトにかかわって完成させました!

プロジェクトリーダーのM君以下、皆さん結構大変な状況もありましたが、がんばってくれて、本当にいいものができたと思います。(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

ぜひですね、皆様にお試し頂きたいと思います。なんと、無料で2週間お試し頂けます。

オススメしたいお客様としては

①20人程度のドライバーさんがいる

②急な配送がある

③ドライバーさん間のルートの入れ替えが頻繁にある

④配送ルートを配車マンorウーマンさんが、じっくり練りたい

という配送業・運送業・サービス業のお客様です。

ODIN 配送計画のお問い合わせはコチラからお気軽にどうぞ!

 

 

 

PHPerKaigi2023に行ってきた

今日はPHPerKaigi2023を現地に行って聞いてきました!

いつも私はこういうブログは1週間ぐらい経ってからしか書かないんですが(笑)

今日はモチベが高いので、今日中に書きます!(`・ω・´) 眠いけど…。

さてさて、木曜日から会社で業務の合間にオンラインで見てました。

見たセッションと、その感想をちゃちゃっと書いておきます。


木曜日

技術負債とプロジェクトと私たち

 

発表者さんのWeddingParkでは技術的負債をなんとかするために

①テストコードの導入
②カバレッジの目標を設定
→目標達成に追われないカバレッジ値の設定が必要だった

されたそうです。

そう。テストを作らねば。
なんですが、テストを作るのが面倒 (´ω`)
最初のうちは、意識高くカバーしていても、切羽詰まってくると
「この辺、そのうちリファクタするかもしれんし」
という言い訳などで、テストコードを書かない部分が増えてくる。

これはマジの技術的負債ですね!
なんとか、これを防がないといけないな…。

発表をしていたWeddingParkさんでは、テストコードを書きやすいように環境を整えたり、コード自体を書き直しされたそうです。
弊社も、環境はあるんだけどね…。

PHPUnit 10 概論

PHPUnit10で新しくなることで、印象に残ったのは下記のことです。

・テストイベントが新しくなるらしい。
・テストの結果とテスト自体の問題を区別するようになった。
いくつかのテストの結果やテスト自体の問題では、発生してもテストを中止しなくなった。

DataProviderという機能が紹介されてたんですが、これについて私は知らなかったので、勉強になりました。( ˊᵕˋ )


金曜日

見たいセッションあったんですが、業務多忙につき、一個もみれなかった。(>_<)


土曜日

練馬に行きました!

計測できるレガシーさを捉え、コード改善に対処する

 

途中からしか見れなかった(>_<)。

「レガシーコードだねぇ、おじいさんや。」

「そうだねえ、おばあさんや。」

と言ってるだけじゃなくって、ツールを使ってそのレガシーさを測るべしという話(だと思った。)

とにかくたくさんのlintが紹介されてました。

知らなかったツール→phpmd、Rector、PHP CS Fixer

PHPの配列の内部実装について学びたくなった。

 

そうなんだ~!ということばっかりでした。スクショいっぱい撮った。

JavaだとArrayListとかLinketListとかHashMapとかあるけど、PHPは配列だもんね。

なので、詳しくは上記のリンクにあるスライドを見ていただくのが一番いいかも。

成瀬の挑戦状

 

このセッションの10分ぐらい前に「ドメイン駆動設計入門」という本を読みましたという投稿で紹介した本を書かれた成瀬 允宣さんに直接お会いできて、色々話せたので嬉しかったです!( ˊᵕˋ )

で、その時に挑戦状を頂きましたが、まったくわからず

「?」

となってた私は本当にです。(´ω`)

クジラのこと、Dockerにつながってなくってw Twitterが落ちてる時に出てくるクジラかな?って思ってましたから(笑)

いやー、皆さん本当に頭がいいな~ それとも、競技プログラミングとか(?)こういうことに慣れてればすぐできるものなのかな。

シーザー暗号、とか初めて聞く言葉がいっぱいありまして、なんかいつも接していない分野のことが知れて面白かったです。

問題をもっと前に知っていればよかったな。

人生、宇宙、すべての答えは42らしい(笑)。成瀬さんの博学さに脱帽ですね!

プログラマーってSF好き多いですよね。

成瀬さんと!

PHPerチャレンジ解説セッション

 

こちらも、問題を解く系のセッションでした。最近ではカンファレンスでこういうのやるんだ~ ってなってました。

これも、事前に問題を知っていればもっと前のめりに聞けたかもしれないですが、問題を知らないので、ちょっとぼんやり聞いてました…。

しかし

「PHPのVMを書き換えてevalの動作を変えてしまう」

とか言っていて「マ?」って思ってました…。

「ソフトウェアエンジニアリングとは時間で積分したプログラミングである」

って言葉を初めて知りました。


そして、懇親会!

懇親会が一番楽しかったです。( ˊᵕˋ ) 200人ぐらい参加されてたのかな?

元々、知らない人と話すのが好きなのですが、コロナからはそういう機会がめっちゃ減ってしまって、特にプログラマーさんと話す機会が減ってしまったので、久しぶりでした。

PHPだけじゃない、いろんな言語の話を聞いたり、他社さんの仕事の話を聞いたりするのは勉強になります。

ただ、私今回一人で行ったんですが、こういう飲み会の場で最初一人なののアウェイ感がつらい(笑)

(本当は弊社のK君が来るはずだったんだけど、急遽体調不良でオンライン視聴でした。弊社のほかの人もオンラインで見てたと思う。みんな横浜ずみだからね。)

 

現地に行く一番の収穫は、自分のモチベーションが上がるということだと思います。

PHPerKaigiって有料なんですよ。

会社から経費が出る方もいるかもしれませんが、自腹で来ている人もいるはずで、土曜日にお金出してこういうところに来る人って、意識がめちゃ高いですよね。

そういう人たちの勉強したい、プログラミングが好き、という純粋な気持ちが感じられて、自分の気持ちがアガるのが好きです。

また、すごいと思える人にいっぱい会えると自分が「井の中の蛙」だなって、まだまだがんばらないといけないなと思わせてくれます。( ˊᵕˋ )

 

配達状況が一目瞭然! という口コミを頂きました

以前の投稿で、ITトレンドというサイトで弊社製品、ODIN リアルタイム配送システムの口コミが見れますよ、という話をしましたが、また新しい口コミが増えました。⊂(^-^)⊃

卸売・小売業・商業(商社含む)のお客様で

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配達状況が一目瞭然!★★★★☆

 

この製品のいい点

弊社では、配送計画業務が特定の人でしかできない状況であり工数も多い状況でした。また顧客先から荷物の到着時間の時間の問い合わせが多く、運転手との連絡が取れず回答するまでに時間がかかっていました。この配送システムは全車両が何処にいてどこまで業務進行状況を一目瞭然で確認できます。また操作が簡素化されており、簡単でコストパフォーマンスが高いのが魅力的です。アフターフォローも抜群です。

ODIN リアルタイム配送システムの改善してほしい点

日報を記入するのが各配達先ごとに1件ずつ入力するようになっているので、ドライバー目線では操作がわかりにくいと感じました。
システムの不具合 →配送計画で、時間の入力ミスをした場合、エラー内容が表示されず原因がわかるまでに時間が掛かった事が数回ありました。

ODIN リアルタイム配送システム導入で得られた効果・メリット

既存の受注システムと連携できれば、受注→配送計画→配達(バーコード等で誤配達のチェック)→完了→日報のオートメーション化ができるのではないかと期待しております

検討者にオススメするポイント

圧倒的にコストパフォーマンスが高い
https://it-trend.jp/logistics-system/12280/review
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ありがとうございます!!

仕事をやっていてよかったな、と思う瞬間ですね。( ˊᵕˋ )

そして、今も弊社製品が、このITトレンドさんのサイトの「配送管理システム部門」では

口コミダントツ一位

 

(2023年3月23日時点 )
です。

ありがとうございます!!!o(>▽<)o

配送管理システム 口コミ

今、配送・運送の世界って2024年問題で揺れてまして、弊社も、2024年問題に関するお問い合わせをよく頂きます。

配送プロセスの効率化にご興味ありましたら、ぜひお気軽にお問合せください。

お問い合わせはコチラから!

WBC侍ジャパン優勝おめでとう!とても明るい気持ちになれました!