機能する内部通報制度が必要

最近、企業の不祥事ニュース、大変多くなってきましたよね。

みずほ銀行さんに始まり

・ヤマト運輸のクール宅急便

・阪急阪神ホテルのメニュー

・JR北海道

など、など、ですね。

ヤマト運輸さんの件などは、個人的にもショックを受けましたが、

「あー、あるあるだなー」

とも思いました。

学生のころ、コンビニでバイトしていましたが、そのコンビニでは牛乳とか生鮮食品とか、常識的に冷蔵庫に入れなければいけないものも、冷蔵庫に入りきらないので、常温で保存していたりしてたんですよね。

真夏でも、です。

今考えると、どうかしてますよね…。

働いている側は、職場に慣れようとしますから、こういうことにマヒしていきますもんね。

 

だからといって、社会的に許されるもんではありませんね(´ω`)

消費者は、そんなものは買いたくありませんもん。

 

会社には、自浄作用が必要です。

何かあった時に、重い責任を取るのはトップです…。

トップ主導で、ダメなことはダメと言える組織を作る、言えないならば言えるシステムを導入する必要がありますよね。

弊社では内部通報システムというシステムを作っています。

内部通報システムが、あるけれどもお飾りになっているという会社はないでしょうか?

多くの場合が、

「上司に報告すること」

「会社のしかるべき、長々とした規定にのっとって申請すること」

「もちろん、通報した人の実名などはばれる」

など、内部通報制度があるけれど、それはただの建前で、本当は内部通報を減らすためにしか存在していない、という会社が多いのが、現実ですね…。

弊社の内部通報システムは、

「通報しやすいこと」

を主眼においてます。

東証の上場企業さんなど、多くの会社にご利用頂いています。

導入に関するお問い合わせはお気軽にどうぞ~

ちなみにマンガもありますw

内部通報システムマンガ

内部通報システムマンガ

リーダーの会話を盗みぎきしてしまったヒロシの運命は?!

責任をかぶせられたヒロシは汚名返上、倍返しできるのか?

美女との熱い一夜も?!

…緊縛の、いや、緊迫の展開が待っている!!!!

続きが気になる方は、こちらからどうぞ!

 

今ふたたびの内部通報システム

つい最近も、こんな事件ありましたね。

経理部係長 会社の口座からキャバ譲に5億円貢ぐ

逮捕容疑は09年4月から10年7月の間、同社の口座から55回にわたり、計約2億3000万円を自身の口座に振り込み、だまし取った疑い。同署は残りの約3億円についても立件する方針。

 

だそうです。

7年間もよくばれませんでしたね。

ある意味、とても経営に余裕があったのでしょうか??

オリンパスのような会社のTOPがやっている不正と違い、こういうのってだれか気付かなかったものでしょうか?

ある程度の規模の会社さんになると、他人ごとではないと思います。

弊社では内部通報システムというものを販売しています。

内部通報システム

 

会社の目安箱、とかチクリ掲示板とかいうと話が早いようです。

末端の社員、契約社員、アルバイトさんは、不正、ハラスメント、モラルハザードがあってもだれかに言うということは難しいですよね。

結果、そういったことが見過ごされ、会社を揺るがしていくことになってしまいます。

このシステムは、Webを利用して、コンプライアンス担当の方や役員に直接連絡ができるというものです。

「そんなのできたらちょっとした不満や愚痴がジャンジャン来てしまうのでは?!!」

という懸念があるかもしれませんが、今利用してくださっているお客様の中ではそんなことはないようです。

ちなみに、上記は内部通報システムマンガを利用したバナーです。

 

この漫画はね~

私が1社目に入社した会社での経験が生きてますw

「上司を刺すようなことは絶対するなよ。出世できないぞ。」

というのは、当時の私の上司が口をすっぱくして私を含む部下に言っていた言葉ですw

リアリティあるでしょw

大手外資系だったので、当時からコンプライアンス、モラルとかうるさかったです。御歳暮とかもらうのは禁止でした。

ただ、掛け声だけだったんだよな~ 壁に書いて飾ってあるだけ。ときどき人事の人がそんなことを言うだけ。

裏では当たり前に業者との癒着、接待の要求、そんなことが日常茶飯事でした。セクハラとかいろんな事件も多かったです。

何千億も動くビジネスだったんで、そういう額を発注していると、自分がすごい権力を手にした気がしてくるんですかね。

ちなみにその会社がどうなったかというと、業績がずっと低迷しリストラするも振るわず、結局は分割されたり買収されたりして消えてしまいました。ちょっと昔の人ならだれでも社名を知っている会社ですw

やっぱりいろんなところで腐っていたので、そうなる運命だったのかもしれません…。

大王製紙さんのニュース 始まりは内部通報から

大王製紙さんの事件、連日ニュースをにぎわしていますね。

どちらかというと、そのお金の使いっぷり、
「え?カジノ?で億??」
(福本伸行の漫画みたい…)
というところに注目が集まってはいますが…。

大王製紙さんの事件、もとはと言えば担当部長さんの内部通報だったそうですね。
http://blogos.com/article/3076/

内部通報制度は必ず必要です。
もう、
「ばれなければなかったことと同じ」
という時代ではないんですよね。

弊社では、フェアリンクスコンサルティング株式会社さんが運営されている、
内部通報外部窓口サービス
のシステム部門を提供しています。

内部通報システムが中国語・英語に対応します!(予告)

弊社の提供しております内部通報システムですが、多くのお客様から中国語版・英語版のニーズがあるとお聞きし、その開発に着手する予定となりました。

来年1月にリリース予定です。

やっぱり時代は中国ですね。
中国の方は、できれば中国語で、ということで英語ではダメなようです。

内部通報は、組織自体が腐敗することを防いでくれるので、制度としてあるべきだと考えています。

提携先のフェアリンクスコンサルティング株式会社 内部通報外部窓口サービスでももちろん対応して頂きます。

内部通報システムが熱い!

弊社で内部通報システムというシステムをやっております。

この春、相次いで導入を決めて頂きました!
有難うございます。

http://onlineconsultant.jp/web/compliance.htm

内部通報の仕組み自体は、世の中に浸透してきたので、これからはどんな通報しやすいインフラを備えているか、が勝負になってきたようで、弊社のシステムがマッチしてきたようです。

企業倫理・コンプライアンスを支える内部通報外部窓口 サービス開始

弊社では、フェアリンクスコンサルティング株式会社と提携し、内部通報外部窓口サービスを開始しました。

内部通報外部窓口サービス詳細

これは、従来から内部通報の窓口サービスを行われていた、フェアリンクスコンサルティング株式会社さんに弊社が提供していた内部通報システムを提供することで実現したサービスです。

弊社で提供していた内部通報システムには、電話窓口がありませんでしたので、そこがネックになり、導入を見送られたお客様もいらっしゃいます。
フェアリンクスコンサルティング株式会社さんにとっても、今まで匿名かつ双方向でやり取りができるネットのシステムがなかったので、お互いにとってメリットのある提携でした。

フェアリンクスコンサルティング株式会社さんでは弁護士が監修したサービスを提供されています。
法律的知識とノウハウのあるコンサルタントが一次対応から行うことにより、通報内容に含まれる重要な問題について適切に把握し、報告することができます。スムーズに通報対応から事実調査を行います。

素晴らしいサービスだと思いまして、提携先として最初からスムーズに話が進みました。
ただのコールセンターや、ほかのコールセンター窓口と共用では、内部通報というお客様のニーズを満たせないと考えていたからです。
なぜなら、内部通報というのは企業にとって非常にセンシティブで重要な問題だからです。

弊社のシステムは、通報者は匿名でやり取りができる、というのがよいところです。
やはり、内部通報というのは大きな勇気がいるものですから。

内部通報の重要性については、今更私がこのブログで書くこともないでしょう。

よく聞く話ですが、

「内部通報窓口については、建前だけで用意している。
 実のところを言うと、本当に機能されては会社のTOPも痛い腹を探られるので、本当に機能するシステムは会社のTOPが嫌がる。」

なんてこともあります。

しかし、それではダメだ、ということは誰もがわかっているはずですよね。
コンプライアンス経営、ということを真剣に考えるのであれば、より機能するものを導入しなければなりません。

「攻めの姿勢の内部通報」
「企業価値の最大化のための内部通報」

そのための、内部通報ソリューションです。

内部通報について

内部通報をする際、実名が必要か?というのは、組織にとって大きな問題ですよね。

通報者は実名であるべきか
http://www.fairlinks.co.jp/whistle/2010/03/post-14.html

匿名でないと、なかなか声を上げるのは心理的に難しいのではないでしょうか。
とはいっても、誹謗中傷の類は発生するでしょうからね。

難しい判断だと思います。

内部告発・内部通報システムマンガ

弊社の内部告発・内部通報システムなんですが、プロモーションのためにマンガを作成しました!


内部通報・内部告発システムへ

http://onlineconsultant.jp/web/manga/compliance_manga.htm

私自身マンガが大好きなので、いつかマンガを使ったプロモーションをしたいと考えていました。
特に、Webでは、Webで細かい文字をひたすら読むのは大変ですから、マンガが有効じゃないかなってずっと思っていたんです。

やっと、それが実現しました。(^_^)

コンプライアンスというお堅い分野だから、こういうのは大丈夫かな?という迷いはありました。
ですが、お堅い分野だからと言って、今の時代は「マンガだからふざけている!」ということは少なくなったかと。
ましてやシステムというとイメージがわきにくいだろうと思いまして、実際に利用できるシチュエーションをイメージしてもらうためには、マンガがいいのではと思い、作成しました。

販促品だからと言って、ただの商品の解説だけの読み物はつまらない!キャラクターの人生が伝わってくる、読み物としても面白いものをと考えてました。
そういう意味では、かなりいいものができたんじゃないかな?と思います。

 主人公の直面する困難→みずからの勇気で乗り越える→困難を乗り越える&名声も恋愛もGET

というハリウッド的な王道ストーリーですw

ぜひ、見てみてくださいね。