配送業のコスト削減に直結!ドライバーの作業時間や待機時間がひと目でわかる『ドライバー日報統計画面』を追加

本日、下記のプレスリリースを行いました。

今月分のドライバーの作業時間や待機時間がひと目でわかる『ドライバー日報統計画面』を追加

https://www.value-press.com/pressrelease/285508

 

まずは作った経緯からお話します。

配送とか運送をやってらっしゃる会社って、

「コロナ禍で業績が悪くなった」

と仰る会社さんが多いんですよ。業界の外の人からは

「えー。でも、巣ごもりとかで配送って儲かってるんじゃないの??(´ω`)」

というお声をよくいただくんですが、それは、消費者向けの宅配をやってらっしゃる会社なんですよね。

消費者向けの宅配は今需要が増えてますが、例えば飲食店が長い間やってなかったりしたので飲食店を回る卸売業さんはそのお仕事がなくなってしまったり、その卸売業さんのために倉庫に飲食料を運送する会社さんはお仕事がなくなってしまったりしているので、全体的には荷物の量が減っています。

【参考】日通総研/国内貨物輸送量、2021年度は4年ぶりプラスも微増

で、荷物が増えないという状況で他社より高い運賃を出すのが難しい、安く出しても仕事がないよりは… ということで、運賃を下げてしまったりということも多いそうです。

売上を増やすことが難しい状況であれば、利益を出すためにコストを削減していくしかありませんが、

「コストを下げるってどうやってやればいいのかわからない…。🥺」

という悩みもよくお聞きします。

ではどうやってコストを削減していくか。

一つには、コストが何で構成されているかを分析することですね。

これは、弊社が懇意にしていただいている物流のコンサルタントさんがよくおっしゃっていることなんですけれども

「何に時間を使っているのか分析することが初めの一歩」

だそうです。

 

業界の外の人から見ると、

「トラックドライバーさんって、運転している時間が多いんだろうな~」

と思ってしまいますよね。

実際は、運転している時間と、納品などにかかる時間が同じぐらいという調査結果があります。

【参考】三井住友銀行 物流業界を取り巻く環境~新型コロナウイルス感染拡大をふまえて

納品などにかかる時間というのが、主にはトラックからの荷物の積み下ろしだったり、バースと言われる倉庫などの積み下ろし場所が混み合っていて入れない、という待機時間だったりします。

で、この部分は運賃に反映しづらいと考えている事業者さんも少なくないそうです。

そうすると、こういう時間は純然たるコストなので、何とか圧縮する必要がありますよね。

しかし、そういったものが見えてこないとどこに手を入れてよいのかわからないということになりますので、まずは測定しよう!ということなのです。

これは、国土交通省が推進している、物流KPIを測定するということにもなります。

「はぁ~?物流KPI… よくわっかんね~」

と思いますよね。私も思いました!

物流KPIについては、↓こちらのサイトがわかりやすかったので、こちらをご参考にどうぞ。
【参考】物流KPIとは|設定方法や計算式の詳細を解説
弊社のODIN リアルタイム配送システムには、今までGPSと連動で運転日報を自動で出すことや配送効率を上げようという機能が多くありました。

実は、こういった経営者さんが喜びそうな分析系の機能ってほとんどなかったんですよ!

なので、弊社としても初の試みになります(`・ω・´)

 

ODIN リアルタイム配送システムのお問い合わせはこちらからどうぞ!

 

 

「失敗の科学」という本を読みました

これ、とってもいい本でおススメです!

読んだきっかけは、弊社に内定が決まった学生さんが

「この本を読んでアルバイトの改善をしました。」

というような話をしてくれたことです。

この本では航空業界と医療業界が取り上げられて比較されています。

飛行機の事故があると、どのようなことがあって事故にいたったのか、非常に細かく調べられます。

しかし、医療業界での医療事故があると、あまり調べられない。

医療ミスって皆さんが思うより頻繁に起きてるそうですね。

その結果、飛行機は事故率 0.0009%の非常に安全な乗り物になる一方、今日も医療事故で命を落とす人は多くいます。

イギリスでの調査では、10人に1人は医療過誤によりなんらかの健康被害を受けているそうです。

それほどまでに医療過誤は多いのに、失敗を振り返って分析するということがあまりにも行われていません。

 

さて、つまり何が言いたいのかというと、

「失敗を分析して対策しないと繰り返す」

ということなんですよ。

当たり前じゃん と思うかもしれませんが、この当たり前のことができている組織ってどれぐらいあるでしょうか?

医療過誤は、分析されていないから減らないそうです。

また、本書では

「失敗を報告しても、その人の責任を追及しない」

ことも必要だといいます。失敗を叱責されるとわかっていると失敗を隠蔽する組織になるからです。

また、何かを記録することが必要ですね。それは、ビデオとか音声テープとか、書類とかそういうものがよさそうです。
人の認知というのは、事実を後でゆがめてしまうものだからです。

誰でも、失敗を認めたくない。

のですが、失敗することが成功への近道なんですよね。

「そんなバカな!成功するということは、完璧な計画があって、それにそって組み立てられるもの!」

というのがよくないらしいです。

計画というのは絵にかいた餅であって、大体その通りに進まないので、試してみることが必要だそうです。

「人々は複雑な現実を単純にとらえすぎている。」

わかる~。

成功するだろうといわれて投資家から巨額の投資を得たスタートアップ、マーケティング時点では成功しそうだった新製品、その中でどれだけが生き残ったでしょうか。

 

非難しない、ということも大切なことだそうです。

どうやら、人間は人を非難したい生き物らしい。悲しいサガですね(>_<)

組織の中の仕事やプロジェクトが失敗すると、

「○○さんが悪かった」

とかいう話になりがちですね。そういうストーリーが受け入れやすいかららしいです。
本当は、もっと細かく分析したり対策すれば、建設的に次の失敗を防げるかもしれないのに、それが阻まれてしまいます。

あるいは、まったくその裏返しで、失敗を分析しようとする過程で

「なぜ私が責められるんですか!私が悪いというのですか!!」

という感情的な展開になり、

「いやいや、〇〇さんは悪くないから…。…。(面倒なことになったな)。まぁ、この件に関してはタイミングが悪かったよね。」

というなぁなぁな展開になることもあります。

人を責めるというのがとにかくよくないし、責められたと感じてしまってキレたりするのもよくないですよね。

 

他にこの本に書かれていたことで印象的だったのが、

「プロジェクトの6段階

1.期待
2.幻滅
3.  パニック
4.  犯人捜し
5.  無実の人を処罰
6.無関係な人を称賛

というくだりです。

仕事ではもちろん、これ、趣味のサークル・部活・転職・友人・恋人関係などでもよく見かけませんか?

最初はいいところばかり見えていても、中に入ったり親しくなればイヤなところももちろんあって、それで
「悪いのはあの人」
となって、その人を糾弾し→無関係の人がよく見えてきて、その人間関係を離れていく…。

ということがよくありますよね。

安易な

「○○さんが悪い」

というのはやめた方がいいですね。

 

私なりにまとめると

1.失敗は成功のために欠かせないので恐れない

2.失敗は原因をしっかり分析して繰り返さないようにしよう 安易な原因の推測で終わらせない

3.  失敗を責めることは失敗の隠蔽につながるのでやめよう

というところでしょうか。

 

とにかくよい本だったので、おススメです!

サポートに力を入れています(本気🔥)

さて、弊社のODIN リアルタイム配送システムですが、お客様からよく言われる話が

「おたくは丁寧にサポートをしてくれるので、導入を決めました。」

というお話です。

いやー、現在3名のサポートチームが在籍していますが、彼&彼女たちのきめ細やかなサポートのおかげですね!

ありがとうございます。

「大企業と違って機械の音声案内などはされず、電話がしやすいのがアットホームで良い。」

というお話も 建設資材販売業のお客様からありました。

 

これ、本当にうちの会社はサポートに力を入れているんですよ。

自分が購入する方だったら…システムやアプリの導入ってわからないことばっかりだと思うんですよね。

やることが複雑なので。

で、相談した会社が冷たかったり親切さが感じられないと、萎えちゃうと思うんですよね。

私も自分で口うるさいな~ と思いながらも、サポート担当者さんのサポート内容はもちろん、声色、調子などにも言及しております。(`・ω・´)

 

よく社員さんに話しているのは

「友達のお父さんから自分の得意なこと(ゲームなど)について相談されたときのように応対しよう」

です。

ある程度の丁寧さが必要だけど、慇懃無礼な感じや役所対応にならないで、親身になって相談に対応するということです。

 

で、これをもっとお客様にアピールすべく、Webサイトにあった写真を、以前はコールセンターっぽい素材のお姉さんだったのを弊社の本当のサポートチームの写真に変更しました。

サポートチーム

サポートチーム

 

余談ですが、自分が飲食店などに行って時々思うことがあります。

それは、店員さんの態度がよくない店は、全体的に店員さんの態度がよくないということです。

つまり、店員さん個人の問題じゃないと思うんですよね。要は、マネジメント側が、

「態度をよくすることが必要」

とくどくど言ったりしていないんじゃないかと思います。

 

というわけで、配送システムをお考えのお客様がいらっしゃったら、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらからどうぞ!電話は 045-306-9506です。

 

創立記念日です。16年目になりました!!

本日、10月2日は弊社の創立記念日です。

2006年に創業したので、なんと15周年で、16年目に突入します!

弊社がここまでやってこれたのも、日ごろご愛顧いただいているお客様、パートナー企業の皆様、そして何より、がんばっているスタッフのみんなのおかげです。

ありがとうございます。

これからも、よろしくお願いいたします。

 

去年の今日は何を言っていたかというと…↓みたいなことを言ってましたね。

今日は弊社の創立記念日です。15年目に突入しました!

 

今日も、気持ちの良い秋晴れでしたね⊂(^-^)⊃

創業以来この日は晴れなんですよ。すごくないですか?( ゚Д゚)

今でも、16年前に会社を設立しに行った横浜の法務局の空が気持ちよく晴れていたことを思い出します。

 

今日はPHPカンファレンスというPHPというプログラム言語の勉強会がありまして、それに参加しております。(オンラインですが)

私もプログラマーという感じにいつの間にかなって、14年ぐらいがたつんですよ。

私は昔は小説家かマンガ家になろうと思ってたぐらい文系人間なので、この未来は想像もつきませんでしたね。(笑)

 

会社は、今年移転をしまして、ちょっと小奇麗なビルに入居しました!!

8年前、この近くの小さいビルで働いていた時、今のビルの前が通勤ルートで

「こういうきれいなビルに入る会社はすごい稼いでるんだろうな~」

とか思いながら歩いてました。

今、そんなに稼いでいるわけではありませんが(笑) あの頃よりはという感じです。

 

社員さんも増えてきて、ワイワイな感じで毎日やっております。

よいメンバーに囲まれて私は幸運です。( ˊᵕˋ )

 

ODIN リアルタイム配送システムも好調で、お客様のお問い合わせが多くて営業チームが大変です💦

営業さんを募集しております!

 

さて、節目なので、いろいろと考えてみました。

 

「Googleみたいな会社を日本に作る」

ということを目標に掲げて起業しました。

まー、読んでいる皆様からすると

「チャンチャラおかしい へそでマグマがわかせるわー!!!」

というぐらいだと思いますし、自分自身も

「はぁ~ 15年やってきてまだこんなものか…。情けないなぁ(ノω・、) ウゥ・・・」

と落ち込んでしまうときもあります。

チャンチャラおかしいついでにある画像を上げておきます。

これ、今も会社の壁に貼ってあるんですけど

5兆円企業を目指す道

5兆円企業を目指す道

これ、会社に友人とかが来ると爆笑されます。

2021年は500億円の売上がある予定だったらしい。

 

とはいえ、もう一度言っておきますと、

「Googleみたいな会社を日本に作る」

という目標に変わりはありません。

 

そして、創業したあの日の空のように、自分の心が今日も晴れ渡ってスカッとしてるな!

と感じられることが一番幸せなことなんじゃないかなって思いました。

 

 

日光に社員旅行に行ってきた話 後編

さて、日光に社員旅行に行ってきた話 前編の続きです。

翌日は、ついに日光東照宮へ行きました!

行ったことはあったんですが、ここってエンタメ度の高い場所ですよね~。

見ざる言わざる聞かざる

見ざる言わざる聞かざる

金ぴかで豪華

眠り猫 スヤァ

眠り猫 スヤァ

長い階段を上ると、家康公のお墓があります。

徳川家康を尊敬してましてね、一生懸命お参りしてきました。

愛知の三大英傑ですから。

なぜか「おーいお茶」しかない自販機。

オンリー おーいお茶

オンリー おーいお茶

 

長い階段を上ってきた後での冷たい「おーいお茶」は最高においしかった!

長い階段を上ってきた後での冷たい「おーいお茶」は最高においしかった!

会社で旅行に参加しなかった皆さんへのお土産を買いました。

お土産のチーズケーキ

そのあとは東照宮の横にある寺の美術館へTが
「風神・雷神を見に行きたい」
と珍しいことをいうので、行きました。正式名称は「日光山 輪王寺宝物殿」だそうです。

こういうお土産を買う人を小学校以来久しぶりに見た。

私たちしかいない、めちゃ静かな空間…。

なぜかドヤるT氏

静かな美術館にある庭園。

N君は元写真部なので写真がうまい

 

ここで妙にまったり過ごしてしまい、この後巨大迷路に行ったり日光江戸村に行くはずだったのだが、日光江戸村一択になることに。

 

日光江戸村は、あまり人がいなかったですね。

インバウンドが減ってしまった打撃を受けていらっしゃるのでしょうか…。

私、着物とか日本っぽいものが大好きなので、こういう場所には残ってほしいです!!

串にささってだんご

江戸の町にはだんごが似合いますね!

にゃんまげくんと

 

めっちゃ残念だったことに、はるか昔に日光江戸村に来たときは、「忍者屋敷」のショーが楽しかった覚えがあるんですが、コロナで開催回数が激減していて見られないことに…(>_<)!!!

忍者が見たかったってばよ…。

代わりに水芸っていうのを見ました。水芸って不思議ですね~。興味深かったです。

せっかく来たから遊ぶぞ~ ということで、

スポーツエリートのS課長

これで弓が打てるようになったので、弓が存在しない異世界に行ったらヒーローになれますね。

 

って結構弓って難しい

にゃんまげくん クリアファイルをゲット

忍者屋敷。写真が傾いているのではない。ここ楽しかったので二周ぐらいしてました(笑)。

 

最後はみんなで。この時だけマスク外していいっておっしゃっていただいたので、パチリ。

 

江戸村を後にしましたら、後は車で一度帰ります!

心理テストやったり、大喜利をしたりでかなり盛り上がりました。⊂(^-^)⊃

 

総じて、とても楽しかったです!( ˊᵕˋ )

社員の皆さんも楽しんでくれてたらいいな~と思いました。

N君が書いた日光旅行の話もこちらにありますので、興味があればどうぞ!

 

日光に社員旅行に行ってきた話 前編

コロナ禍がいったん落ち着いていたかに見えていた去年度の末ぐらいに、社員旅行へ行きました!

決算がよければ、海外に行くことにしているのですが、今年は行けるはずもなく…。(>_<)

しかし、

「国内でもいいので、旅行に行きたいです」

という声もありまして、会社の有志で日光に行ってまいりました。

いつもながらの、Sの運転で、日光を目指します。

 

途中、佐野サービスエリアで佐野ラーメンを食しました。

おいしくて白目になる人達

おいしかった!

 

さて、ドライブの間はワードウルフとかやって遊んでました。

2時ぐらいにやっと日光エリアに到着し、華厳の滝へ行きますが、なんといきなりの雪!しかもかなりふぶいてます。

やっぱり日光は季節が違うんだな~と実感。

雪!

これが華厳の滝じゃー!

 

かなり寒かったので、暖を取るために何か食べる人達。

そのあと、日光東照宮に行く予定が、もう夕方で閉まっているの巻…。(我々の旅行にはよくある)

仕方ないので、その横にある二荒山神社というところに行きました。

ここはここで、いろいろとご利益のありそうなものがめちゃくちゃいっぱい置いてあって面白かったです。

二荒山神社

ホテルの近くの教会が印象的でした。

夕方に行ったせいかもしれない。周りも森ですしね。

 

帰ってから調べたところ、歴史のある教会だそうです。重厚感がありますもんね。

 

ホテルに到着!

「株式会社オンラインコンサルタント様 ご一行」

と書いてあってテンションが上がりました!!⊂(^-^)⊃

結構ね、大枚をはたきまして、いいホテルを取りましたよ!

お風呂入って夜ご飯。

 

ソーシャルディスタンスな宴会らしい

 

長くなってしまったので、続きは後編へ!

インパール作戦

8月15日は終戦記念日でしたね。

最近入社したアルバイトの学生さんが

「今度、インパール作戦をするんですよ。」

って言うんです。

なんかというと、探検部という部活に所属しているそうなのですが、第二次世界大戦の「インパール作戦」を日本で実行してみるということで、岐阜ぐらいから金沢まで長野の山を越えて10日ぐらい徒歩で歩いたりするそうです。

ひえ~ 大変だ~

と思いますが、なかなか興味深い試みですね。

で、インパール作戦について読んでみました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BD%9C%E6%88%A6

Wikipediaさんの要約によると

「インパール作戦(インパールさくせん、日本側作戦名:ウ号作戦〈ウごうさくせん〉)とは、第二次世界大戦大東亜戦争)のビルマ戦線において、1944年昭和19年)3月[3]帝国陸軍により開始、7月初旬まで継続された、援蔣ルートの遮断を戦略目的として、イギリス領インド帝国北東部の都市であるインパール攻略を目指した作戦のことである。作戦に参加したほとんどの日本兵が死亡したため、現在では「史上最悪の作戦」と言われている。当作戦を始め、ビルマで命を落とした日本軍将兵の数は16万人におよぶ[4]

当初より軍内部でも慎重な意見があったものの、牟田口廉也中将の強硬な主張により作戦は決行された。兵站を無視し精神論を重視した杜撰な作戦によって多くの犠牲を出して歴史的敗北を喫したため、「無謀な作戦」「無為無策の戦術」の代名詞としてしばしば引用される。この記事は、コヒマの戦い英語版も併せて解説する。」。

ふむふむ。後ろのほうも読むとめちゃ長いのですが、興味深く読めました。

こういう失敗って、現代日本に通じるところがあると思うんですよね。

偉い人二人が話し合った時に、お互い責任を取りたくないから作戦中止のことを言い出せなかったとか。

日本だけじゃなく、人間の本質ってそんなに変わらないわけで、歴史に学ぶところって大いにありますよね。

 

私は第二次世界大戦の話を読んだり聞いたりするのが好きです。

以前も下記の投稿で書いたことがあります。(この投稿のタイトルが恥ずかしい~(*ノωノ))

https://summer-snow.onlineconsultant.jp/2014/08/21/%e6%a0%b9%e6%80%a7%e8%ab%96%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%98%e3%82%83%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%b1%e3%82%8a%e3%83%80%e3%83%a1%e3%82%88%e3%80%80%e3%83%80%e3%83%a1%e3%80%82%e3%80%80%e3%83%80%e3%83%a1%e3%83%80/

 

技術の軽視・制度変革に関する及び腰・問題の根本原因に対する軽視、とかがやがて大きな失敗になるわけで、少なくとも自分の会社ではそうならないように気を付けていきたいなと思います。

 

仕事における成長とは

私の個人的意見なんですけれども!!(ここは私のブログなので、当たり前ですが(笑))

 

仕事における「成長」とはなんだろうと考えました。

 

特にITの業界であれば、仕事=勉強なので、仕事をどんどんこなすことで、

「昨日できなかったことが今日できる」

ということで成長を感じられるし、満足感を得られるとは思います。

私も社員さんにできることが多くなってほしいですし、弊社では新入社員さんには勉強の時間を多く取って、知識を得てもらうようにしています。

とはいえ、こういう「昨日知らなかったことを今日知った」タイプの知識タイプの成長というのは世の人が思うほど「仕事」「会社」にとって価値がない気もします。

 

例えば、プログラマの仕事だと、転職サイトに書く場合もチェックボックスで並んでいて

「できる言語にチェックをつけてください
Java PHP Ruby C C# javascript Python Swift Kotlin」

にチェックをつけるんですよ。多いほうがよさそうな気がするじゃないですか。

でも、履歴書で一番見ないゾーンなんですよ。

 

こういう新しい言語が理解できる、新しい技術が使えるって時間さえあれば大体の人がWebとかで勉強を完結できる時代だし、お金を払ってスクールやセミナーに行っても身につくもんです。

つまり、時間orお金で得られるスキルですよね。

 

で、スクールやセミナーを否定するわけじゃなくってですね。

要はペン習字とか、英語とかと同じで、スキルは手段であって、目的じゃないんですよね。

こういうスキルがいくらあっても、画竜点睛を欠くというか。

仕事にとって、あっても困らないけど、なくてはならないものでもないんですよね。

仕事で身につけてほしい成長は、私にとってはお金や時間をかければできるようになるものではなくって、仕事の中で身につくもんだと思います。

 

仕事という大枠を見た際に必要なスキルって、毎日同じことをたとえしていたとしても、改善の余地はその中にいくらでもあるだろうし、それを見つけることだったり、変わり続ける時代環境に対応することだと思うんですよね。

そういうことを提案できる能力とか、問題を見つけることができる能力とか、世にある新しいものを自分の仕事に取り入れる能力とか。

あるいは、人と話し合って難しい問題を解決したり、利害が一致しない人とも折衝して落としどころを見つけることができる能力じゃないんですかね??

そして、

「〇〇さんの言うことなら取り入れるかねぇ」

と思わせる信頼獲得能力もそうだと思います。

 

信頼を獲得するって難しいことで、もう、日々の積み重ねなんですよ。

時間を守るとか、約束したことは守るとか、嘘をつかないとか、さぼらないとか、悪いことをした時は謝るとか、自分から行動するとかですね。

 

「そんなんもって生まれた性格じゃん!」

という人もいるかと思いますが、私はこういうことは努力だと思います。

落合陽一氏の「これからの世界をつくる仲間たちへ」という本を読みました

これは私が買った本じゃなくってですね、旦那氏が落合陽一氏が好きで、持っていた本を読ませてもらいました。

IT系の人とか、ITに興味ある方、今後の世界とかに興味ある人にはお勧めです。

印象に残ったところを抜粋しておくと

①「プログラミングができるだけでは意味がない。
自分の考えをロジカルに説明できて、ロジカルにシステムを作る能力の方が重要。」

②「コンピューターになくて人間にあるものはモチベーション」

③「勉強と研究の違い
山中信也教授は「iPS細胞を作ってくれ」と言われたわけではない。
自分で研究していく、課題を発見していくクリエイティブクラスが今後重要なポジションになっていく。」

→上の三つについては、はぁ~ なるほど!という感じしかありませんね。

④テラヘルツ電波について

→へぇ~そんなものが存在してるんですね。すごい。

https://www.titech.ac.jp/public-relations/research/stories/faces14-kawano

⑤「素人のように考え、玄人のように実行する」
カーネギーメロン大学教授の金出武雄さんの言葉だそうです。

→これは落合氏が引用していた言葉ですね。

心掛けたいことですね!


ところで、私は落合陽一氏については、面白い研究をしている方だなという前に、落合信彦氏の息子というのが先に来ちゃいますね。

大学にいたころ、高校の同級生から落合信彦氏の小説を10冊ぐらいいきなりもらいました。

「私のノビー文庫をお前に託す!」

と言われたので、しぶしぶ読んでいたら結構面白くって、落合信彦氏のファンになったことがあります。

あの時は不用品を処分されただけだった気がしますけどね(笑)

今は、「狼たちへの伝言」しか手元にありませんが、会社にも置いてあるぐらい私が気に入っている一冊です。

笑えるし、これは名著です。

amazonにある、商品説明が

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

もっと男を光らせたかったら、女にモテたかったら、そして王道を歩みたかったら…。小利口に生きることを捨て、もっとエキサイティングに生きろ。ブタにはなるな。狼になれ。そうすれば、世の中どんなにおもしろいか。退屈しないか。いくつもの修羅場をくぐり抜けて生きてきた自分の体験を通して、若者たちの限りない可能性に夢を託して呼びかける熱いメッセージ。初めての人生論。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「MARC」データベースより)

愛とは? 平和とは? そして、本物の男とは? 18歳の春、徒手空拳で米国に渡り、幾多の修羅をくぐり抜けてきた著者が平成の若者に送る新ボーイズ・ビー・アンビシャス。
–このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
————————————————————————————————————————–
いいじゃないですか、この暑苦しい感じ。
合う人、合わない人がめっちゃいると思います。
時代錯誤って言ってる人もいるけど、そりゃー昔の話なんですよ。
私が20年以上前に読んだ時でも古い話だったので。
でも、
「昭和はこういうのがよかったんだろうな~」
とかじゃないんですよ。
そんなん
「明治維新の頃は熱く生きれてよかったんだろうな~」
と同じなんですよね。
いつだって、自分が自分の人生に責任を持つことが大事!
ブタのようには生きるなってことなんですよ。
豚には申し訳ないんですけどね。ブヒー。🐷
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どうでもいいんですが、つまり、落合先生の二代にわたり、私は印税を払ってないけどファンなわけです。(笑)

皆さん、ぜひ買ってください。┌o ペコッ

 

お試しした人の57%が購入に至っているという事実を発見

夏ですね!!

私は夏が大好きです!⊂(^-^)⊃

いや~ きれいな青空に浮かぶ入道雲! 毎日楽しいな~⊂(^-^)⊃

…この緊急事態宣言とかなければねっ…!

神奈川県に今日から発令されまして、弊社も、明日からリモートワークです。
お客様各位にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

さて、弊社のODIN リアルタイム配送システムは、問い合わせとか申し込みとかしなくても、無料で14日間お試しできますよ、ということは以前も申し上げたのですが、最近営業をしている人がデータを分析してくれまして、なんと

無料お試しをした方の57%以上が契約している

 

という事実がわかりました。( ゚Д゚)

え 自分でもびっくりです(笑)

他競合製品も、山のようにあるわけですよ。

2分の1を超えているって、すごくないですか???

 

試してみて頂ければ、よいとわかっていただけるシステムということだと自負しております!(`・ω・´)

いやー、ありがたいことですね!

そんな無料お試しはこちらから!