日光に社員旅行に行ってきた話 前編

コロナ禍がいったん落ち着いていたかに見えていた去年度の末ぐらいに、社員旅行へ行きました!

決算がよければ、海外に行くことにしているのですが、今年は行けるはずもなく…。(>_<)

しかし、

「国内でもいいので、旅行に行きたいです」

という声もありまして、会社の有志で日光に行ってまいりました。

いつもながらの、Sの運転で、日光を目指します。

 

途中、佐野サービスエリアで佐野ラーメンを食しました。

おいしくて白目になる人達

おいしかった!

 

さて、ドライブの間はワードウルフとかやって遊んでました。

2時ぐらいにやっと日光エリアに到着し、華厳の滝へ行きますが、なんといきなりの雪!しかもかなりふぶいてます。

やっぱり日光は季節が違うんだな~と実感。

雪!

これが華厳の滝じゃー!

 

かなり寒かったので、暖を取るために何か食べる人達。

そのあと、日光東照宮に行く予定が、もう夕方で閉まっているの巻…。(我々の旅行にはよくある)

仕方ないので、その横にある二荒山神社というところに行きました。

ここはここで、いろいろとご利益のありそうなものがめちゃくちゃいっぱい置いてあって面白かったです。

二荒山神社

ホテルの近くの教会が印象的でした。

夕方に行ったせいかもしれない。周りも森ですしね。

 

帰ってから調べたところ、歴史のある教会だそうです。重厚感がありますもんね。

 

ホテルに到着!

「株式会社オンラインコンサルタント様 ご一行」

と書いてあってテンションが上がりました!!⊂(^-^)⊃

結構ね、大枚をはたきまして、いいホテルを取りましたよ!

お風呂入って夜ご飯。

 

ソーシャルディスタンスな宴会らしい

 

長くなってしまったので、続きは後編へ!

インパール作戦

8月15日は終戦記念日でしたね。

最近入社したアルバイトの学生さんが

「今度、インパール作戦をするんですよ。」

って言うんです。

なんかというと、探検部という部活に所属しているそうなのですが、第二次世界大戦の「インパール作戦」を日本で実行してみるということで、岐阜ぐらいから金沢まで長野の山を越えて10日ぐらい徒歩で歩いたりするそうです。

ひえ~ 大変だ~

と思いますが、なかなか興味深い試みですね。

で、インパール作戦について読んでみました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BD%9C%E6%88%A6

Wikipediaさんの要約によると

「インパール作戦(インパールさくせん、日本側作戦名:ウ号作戦〈ウごうさくせん〉)とは、第二次世界大戦大東亜戦争)のビルマ戦線において、1944年昭和19年)3月[3]帝国陸軍により開始、7月初旬まで継続された、援蔣ルートの遮断を戦略目的として、イギリス領インド帝国北東部の都市であるインパール攻略を目指した作戦のことである。作戦に参加したほとんどの日本兵が死亡したため、現在では「史上最悪の作戦」と言われている。当作戦を始め、ビルマで命を落とした日本軍将兵の数は16万人におよぶ[4]

当初より軍内部でも慎重な意見があったものの、牟田口廉也中将の強硬な主張により作戦は決行された。兵站を無視し精神論を重視した杜撰な作戦によって多くの犠牲を出して歴史的敗北を喫したため、「無謀な作戦」「無為無策の戦術」の代名詞としてしばしば引用される。この記事は、コヒマの戦い英語版も併せて解説する。」。

ふむふむ。後ろのほうも読むとめちゃ長いのですが、興味深く読めました。

こういう失敗って、現代日本に通じるところがあると思うんですよね。

偉い人二人が話し合った時に、お互い責任を取りたくないから作戦中止のことを言い出せなかったとか。

日本だけじゃなく、人間の本質ってそんなに変わらないわけで、歴史に学ぶところって大いにありますよね。

 

私は第二次世界大戦の話を読んだり聞いたりするのが好きです。

以前も下記の投稿で書いたことがあります。(この投稿のタイトルが恥ずかしい~(*ノωノ))

https://summer-snow.onlineconsultant.jp/2014/08/21/%e6%a0%b9%e6%80%a7%e8%ab%96%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%98%e3%82%83%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%b1%e3%82%8a%e3%83%80%e3%83%a1%e3%82%88%e3%80%80%e3%83%80%e3%83%a1%e3%80%82%e3%80%80%e3%83%80%e3%83%a1%e3%83%80/

 

技術の軽視・制度変革に関する及び腰・問題の根本原因に対する軽視、とかがやがて大きな失敗になるわけで、少なくとも自分の会社ではそうならないように気を付けていきたいなと思います。

 

仕事における成長とは

私の個人的意見なんですけれども!!(ここは私のブログなので、当たり前ですが(笑))

 

仕事における「成長」とはなんだろうと考えました。

 

特にITの業界であれば、仕事=勉強なので、仕事をどんどんこなすことで、

「昨日できなかったことが今日できる」

ということで成長を感じられるし、満足感を得られるとは思います。

私も社員さんにできることが多くなってほしいですし、弊社では新入社員さんには勉強の時間を多く取って、知識を得てもらうようにしています。

とはいえ、こういう「昨日知らなかったことを今日知った」タイプの知識タイプの成長というのは世の人が思うほど「仕事」「会社」にとって価値がない気もします。

 

例えば、プログラマの仕事だと、転職サイトに書く場合もチェックボックスで並んでいて

「できる言語にチェックをつけてください
Java PHP Ruby C C# javascript Python Swift Kotlin」

にチェックをつけるんですよ。多いほうがよさそうな気がするじゃないですか。

でも、履歴書で一番見ないゾーンなんですよ。

 

こういう新しい言語が理解できる、新しい技術が使えるって時間さえあれば大体の人がWebとかで勉強を完結できる時代だし、お金を払ってスクールやセミナーに行っても身につくもんです。

つまり、時間orお金で得られるスキルですよね。

 

で、スクールやセミナーを否定するわけじゃなくってですね。

要はペン習字とか、英語とかと同じで、スキルは手段であって、目的じゃないんですよね。

こういうスキルがいくらあっても、画竜点睛を欠くというか。

仕事にとって、あっても困らないけど、なくてはならないものでもないんですよね。

仕事で身につけてほしい成長は、私にとってはお金や時間をかければできるようになるものではなくって、仕事の中で身につくもんだと思います。

 

仕事という大枠を見た際に必要なスキルって、毎日同じことをたとえしていたとしても、改善の余地はその中にいくらでもあるだろうし、それを見つけることだったり、変わり続ける時代環境に対応することだと思うんですよね。

そういうことを提案できる能力とか、問題を見つけることができる能力とか、世にある新しいものを自分の仕事に取り入れる能力とか。

あるいは、人と話し合って難しい問題を解決したり、利害が一致しない人とも折衝して落としどころを見つけることができる能力じゃないんですかね??

そして、

「〇〇さんの言うことなら取り入れるかねぇ」

と思わせる信頼獲得能力もそうだと思います。

 

信頼を獲得するって難しいことで、もう、日々の積み重ねなんですよ。

時間を守るとか、約束したことは守るとか、嘘をつかないとか、さぼらないとか、悪いことをした時は謝るとか、自分から行動するとかですね。

 

「そんなんもって生まれた性格じゃん!」

という人もいるかと思いますが、私はこういうことは努力だと思います。

落合陽一氏の「これからの世界をつくる仲間たちへ」という本を読みました

これは私が買った本じゃなくってですね、旦那氏が落合陽一氏が好きで、持っていた本を読ませてもらいました。

IT系の人とか、ITに興味ある方、今後の世界とかに興味ある人にはお勧めです。

印象に残ったところを抜粋しておくと

①「プログラミングができるだけでは意味がない。
自分の考えをロジカルに説明できて、ロジカルにシステムを作る能力の方が重要。」

②「コンピューターになくて人間にあるものはモチベーション」

③「勉強と研究の違い
山中信也教授は「iPS細胞を作ってくれ」と言われたわけではない。
自分で研究していく、課題を発見していくクリエイティブクラスが今後重要なポジションになっていく。」

→上の三つについては、はぁ~ なるほど!という感じしかありませんね。

④テラヘルツ電波について

→へぇ~そんなものが存在してるんですね。すごい。

https://www.titech.ac.jp/public-relations/research/stories/faces14-kawano

⑤「素人のように考え、玄人のように実行する」
カーネギーメロン大学教授の金出武雄さんの言葉だそうです。

→これは落合氏が引用していた言葉ですね。

心掛けたいことですね!


ところで、私は落合陽一氏については、面白い研究をしている方だなという前に、落合信彦氏の息子というのが先に来ちゃいますね。

大学にいたころ、高校の同級生から落合信彦氏の小説を10冊ぐらいいきなりもらいました。

「私のノビー文庫をお前に託す!」

と言われたので、しぶしぶ読んでいたら結構面白くって、落合信彦氏のファンになったことがあります。

あの時は不用品を処分されただけだった気がしますけどね(笑)

今は、「狼たちへの伝言」しか手元にありませんが、会社にも置いてあるぐらい私が気に入っている一冊です。

笑えるし、これは名著です。

amazonにある、商品説明が

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

もっと男を光らせたかったら、女にモテたかったら、そして王道を歩みたかったら…。小利口に生きることを捨て、もっとエキサイティングに生きろ。ブタにはなるな。狼になれ。そうすれば、世の中どんなにおもしろいか。退屈しないか。いくつもの修羅場をくぐり抜けて生きてきた自分の体験を通して、若者たちの限りない可能性に夢を託して呼びかける熱いメッセージ。初めての人生論。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「MARC」データベースより)

愛とは? 平和とは? そして、本物の男とは? 18歳の春、徒手空拳で米国に渡り、幾多の修羅をくぐり抜けてきた著者が平成の若者に送る新ボーイズ・ビー・アンビシャス。
–このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
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いいじゃないですか、この暑苦しい感じ。
合う人、合わない人がめっちゃいると思います。
時代錯誤って言ってる人もいるけど、そりゃー昔の話なんですよ。
私が20年以上前に読んだ時でも古い話だったので。
でも、
「昭和はこういうのがよかったんだろうな~」
とかじゃないんですよ。
そんなん
「明治維新の頃は熱く生きれてよかったんだろうな~」
と同じなんですよね。
いつだって、自分が自分の人生に責任を持つことが大事!
ブタのようには生きるなってことなんですよ。
豚には申し訳ないんですけどね。ブヒー。🐷
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どうでもいいんですが、つまり、落合先生の二代にわたり、私は印税を払ってないけどファンなわけです。(笑)

皆さん、ぜひ買ってください。┌o ペコッ

 

転職の面接でメモを取るのはNG?いやいやいや、1000%OKですよ。

今日、弊社の面接担当者のM君と

「面接来る人って、メモ取らないですよね。新卒ならまだわかりますが、中途でなんで取らないんでしょう。」

という話をしていました。

本当に不思議だったんです。で、M君がググったところ、なんとネット上にあふれる、「面接ではメモを取らないほうがいい」という情報の多いこと。

例えば、下記のサイトです。

メモを使用する際のマナーとは 面接時にメモを取ってもいいの?

https://ten-navi.com/hacks/article-158-20666

びっくりしました。

「相手の目を見て話したほうがいいから」

「メモを取る時間、相手を待たせてしまうから」

「待遇など、どうしてもメモを取りたい場合は、メモを取ってよいか聞かないと失礼にあたる」

悪印象だというのがほとんどのサイトに書いてあります。

 

いやいやいやいや。

社会人になって、

「メモを取れ」

というのはおそらくほとんどの人が最初に教え込まれることだと思います。

理由は、

・話したことを忘れないようにする

当たり前のことですよね??だって、言われたことをそのまま覚えていられる人間はいないわけですから。

 

「相手を待たせるといけないから、メモを取るな」

「目を見てしゃべれ!メモを取るな!!」

「メモを取り出すな!失礼だろう!」

っていう会社は、逆にどうなんだろう??って思っちゃいますね。

 

面接で、当然会社の状況や、やってもらう仕事とか話すじゃないですか。

めちゃくちゃ重要なことを話しているわけですよ。

 

なんでメモらないの?(´・ω・`)

ありえんでしょ…。仕事、任せられんでしょ…。と今まで思ってました。

媒体は、別に紙でもパソコンでもスマホでも構わないですよ。

こんな情報が出回っているとはねぇ~。これって、本当に採用を担当したことがある人が書いているのかな?

こういうまとめサイトって、最初に作られた記事のただのコピーみたいなのがいっぱいあるから、最初に書いた人がきっとこういう主義だったんでしょうね。

 

もし

「まとめサイトに書いてあるから」

「ググったらそう書いてあったから」

とおっしゃるのであれば、それで仕事をする人か~ 大事なことを自分で判断しないんだ~ 弊社では仕事観が合わないな~、と思いますね。

 

というわけで、弊社に面接に来る人は、ぜひ面接の時にメモを取ってください。

取らない人が大半ですから、取ったら相当好印象ですよ。

 

ちなみに、大手の会社の人事部とかだと、面接時にメモ取らない応募者が本当に好印象なんですか?

誰か教えてください。

 

というわけで、弊社でも採用をしております。

新卒・中途、プログラマーと営業の職種で募集しています。ぜひ、ふるってご応募ください!⊂(^-^)⊃

採用情報はこちら。

10000%LOVE タイトル画面

 

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」という本を読みました

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」

という森岡毅さんの本です。

しかし。

以前読んだ「マーケティングとは『組織革命』である」とほぼ内容がかぶっていて、あんまり新しい話はありませんでした…。

「マーケティングとは『組織革命』である」という本を読みました

マーケティングって本当に大事ですよね。

 

すごい秘密をお話します。

弊社では、

「配送会社のための『ODIN リアルタイム配送システム』」

と弊社製品を定義しています。

これねー、昔は『誰のための』を定義していなかったんですよ。

「こんな機能がありますから、ほしい人が選んで買ってください。」

というやり方でした。

全然売れていませんでした。

ある日、私はマーケティングということに本気で取り組みました。本を何冊も読んで勉強しました。

そこで言われていたのが

「誰のためのものかを定義しろ!!」

ということでした。

で、

運送・配送業のための『ODIN リアルタイム配送システム』」(当時はSmart動態管理という名前でした。)

と定義しました。

それまでは、いろんな業界に売っていたので、運送・配送業という業界に絞ることが、最初は怖かったです。

それ以外の業界の人に売れなくなるんじゃないかと思ったんです。

しかし、この定義づけをしてから、売れ出したんです。

お客様にわかりやすかったんです。

そして、開発する側も、開発すべき機能を絞り込むことができました。

 

なので、マーケティングは勉強する価値があることだと大実感しています。

 

さて、長くなっちゃいましたが💦、この本で私がこれは覚えておきたいなと思ったことは

①「顧客が本当に喜ぶもの」と「顧客が喜ぶだろうと作り手側が思っているもの」は必ずしも一緒ではない
作る側の間隔は、消費者から最も遠ざかることを意識する

②「技術力」だけじゃダメで「マーケティング力」と両方が必要

③最も重要な経営資源は人

ですね!

 

で、私は「マーケティングとは『組織革命』である」という本を先に読んでいたので、あまりインパクトを感じなかった部分もありますが、普通に見れば読みやすく、大変勉強になる本です。

マーケティングが仕事の人だけでなく、なにがしかの利益団体にいる人には参考になる情報があるかと思います。

オススメの本です!

弊社の社外メンターさんを紹介します

弊社では、福利厚生の一環というか、社員さんの満足度向上のために、キャリアコンサルタントの方に社外メンターになってもらって、半年に一度社員さんの面談を行ってもらっています。

皆さんのキャリアビジョンとか、そういったものをお聞きしたり、相談に乗ったりするのに、社内の人間だけだと力不足なところがありますからね~。

株式会社フェアネスコーポレーションの代表でいらっしゃいます、金子社長にお願いしています。

金子社長

他にも、面接のご支援などを頂いております。

これも、いろいろとズバズバと聞いていただいて、面接とはこうやってやるものなんだな~ といつもすごいな、と思っております。

もう長いもので、かれこれ9年ぐらいはやって頂いているのではないでしょうか?

弊社の社員さんの離職率が低いのも、金子さんのおかげはあるのではないかと思っています。

 

また、私自身のことや、会社のことなど、主に労働環境のことを相談に乗って頂いているのですが、いつも的確な助言を頂いております。

個人的にも尊敬する方です!

お嬢さんと大変仲良しでいらっしゃいます。

 

以上、弊社の社外メンターさんのご紹介でした。

入社式を行いました

昨日は4月1日、日本武道館で300人の新入社員を迎えて入社式を行いました。

 

…と言いたいところですが、実際は普通に会社の会議室で新卒の新入社員を迎えて入社式をしました。(´ω`)

なんとなんと、去年度面接を行った人数は…

154人!!

でした。

下記の投稿を書いたときは、まだ80人だったんですが、

新卒さんの採用面接と内定を行った件数を発表します

それから74名も面接したんですね…。(つД`)

その話はいずれするとして。

その中で選ばれたS君が入社されました!パチパチパチパチ。

弊社を選んでいただいて、ありがとうございます。m(_ _)m

 

入社式に、一応私から新入社員さんにメッセージを伝えました。

 

S君は自分で会社ややる仕事を選んで、今ここにいますよね。

それを忘れずにいてほしい。

いつの間にか、「やらされている」にならないように。

そして、仕事を楽しくする秘訣の一つは、全力でやることです。

片手間にやってることは、面白くないんですよ。思い出にも残らないですし。

周りに流されて、ぐちぐちいう、土日しか楽しくない社会人にならないでください。

そのあと、うちの社員の皆さんの自己紹介や新入社員さんのためになる話を一人ずつしてもらいました。

柱合会議みたいでよかったです!( ˊᵕˋ )

 

さて、去年度はうちの会社にとって、ターニングポイントともなるべき年でした。

・年商〇円を突破

・会社が移転

・社員さんで初めて皆勤賞を受賞する方が出た

よかった×100。

これも、ひとえにいつも弊社製品をご愛顧いただいているお客様、パートナーの皆様、スタッフの皆様、応援してくださる皆様のおかげです。

感謝申し上げます。

 

しかし、順調そうな時ほど危機が迫っているものです。(`・ω・´)

色々とやらねばならないこと、やりたいことが山積み…。

今年度も皆様のお役に立てるようにがんばります。

社員一同、よろしくお願いいたします。

 

 

 

「NO RULES」世界一「自由」な会社、NETFLIX という本を読みました

きっかけは中田敦彦さんの動画でこの本が紹介されていたことです。

Netfilixという会社の、経営に関する本ですね。

 

正直に言いますと、セクション1は面白かったです。

私自身、今は解約しちゃったけど、NETFLIXが好きだったんですよね。

「全裸監督」とか、地上波では今や絶対見れない作品で、ザ・エンタメという感じと挑戦があってよかったです。

そんなNETFLIXさんの経営にはかなり型破りなところがありまして

 

①スター以外にはやめてもらう

②業界で一番の給料を払う

③経費規定もないし、休暇規定もない。自由だ~!!

④お互いにフィードバックをしあう。悪いところも率直に指摘しあう

⑤凡庸な結果しか出さない人にはやめてもらう

 

というのが主なところです。

①の話は私には相当インパクトがありました。

NETFLIXが景気が悪くなったときに、リストラをしたそうです。そこで、

・仕事ができない人

・仕事ができるけど、嫌みなことを言う人

・仕事ができるけど、マイナスなことばかり言う人

の3種類の人にやめてもらったそうです。

そしたらどうなったかというと、めちゃくちゃ会社が仕事しやすくなり、よい会社になったそうです。

うへぇ。

いや~、これねぇ~ 正直なところ、そうだろうとは思いますよ。でも、それを実践して、本にまで書いてくれたことに拍手。なかなかできないことだと思いますから。

外国ではどうなのかは知りませんが、日本って、大体の人が仕事に文句ばっかり言ってますよね。

自分で選んだことなのに、不思議なのですが。

で、仕事に後ろ向きな人々が多いのでマヒしていますが、本来、やっぱり愚痴ばっかり言う人と仕事していて楽しいはずもないし、自分のモチベーションもそがれてしまいます。

そのマイナス効果の絶大なことがわかったわけです。

また、「仕事ができるけど嫌な人」っていますよね。誰もが

「はぁー、あの人いなくなってくれないかな…。」

と思いながらも、「仕事ができる」という理由で放置されている。そういう人も、いなくなったほうがいいんですって。チーム全体の生産性が上がるからです。

 

④お互いにフィードバックをしあう。悪いところも率直に指摘しあう

ですが、例えば「あなたのこういうところがよくない。」といつでも、どこでも率直に指摘することだそうです。

うへぇ。

これは、①によって、チーム内に「仕事ができる、いい人」しか残らなかったから成り立っていることだそうです。

 

元ヤクルトの監督だった野村さんの名言に

「一流のやつにしか怒らない」

というのがあります。

人の批判を受け入れることは、一流の人間にしかできないし、一流の人間はそれをもって飛躍するということです。

私も大いに同意します。

 

批判する側もスタープレーヤーなので、ただ単に人をバンバン批判したいだけの人はいないのがミソ。
人の悪いところを批判したいだけの人は、やめさせられるそうです。

 

しかしな~。

日本ではこれは無理じゃろ。

アメリカでも、難しそうな気がしますね。カミソリの刃の上を歩くようなバランスが問われるのではないでしょうか。

とはいえ、NETFLIXが大成功しているので、このやり方はアリなんでしょうか。

 

私は経営に関する本は、自分の会社に何か取り入れることができないかと思って読むのですが、結局のところ、NETFLIXのやり方で会社に取り入れたいと思えるものは次の二つぐらいでした。

・情報を開示する(財務情報など これはかなり前から取り組んでいます)

・上司を喜ばせるために仕事をしないように、部下に徹底させる

これ以外は、あまり私の作りたい会社とは違うなという視点で読んでました。

それで、後半はあまり読む気がしなかったのはあります。

会社が移転しました!

本日から、下記の場所に移転しました。

〒220-0004神奈川県横浜市西区北幸2丁目10−39 日総第5ビル 9F

横浜駅から徒歩10分程度です。

無事に移転が完了しまして、広い場所に引っ越せました。

日ごろご愛顧いただいておりますお客様、パートナー会社の皆様、そしてスタッフの皆さんのおかげです。ありがとうございます。m(_ _)m

 

前の事務所は、同じ横浜駅の反対側の鶴屋町というところにありましたが、なんと2011年から10年もいたんですね。

事務所移転完了!

いや、前の場所はダイヤビルと言いまして、本当にいいビルで居心地よかったんですけどね…。

古いビルなので、窓が大きい、窓が全部開けられる、屋上にも登れる、駅から近い、なんと言っても安い!

ということで快適に10年もいましたが、社員さんも増えてきたのでキツキツになり、この度引っ越しを決意しました。

 

いやー、大枚をはたきましたよ…。(>_<)

 

そして、引っ越し前日!

こんな感じでキツキツでしたが

引っ越しって大変ですね

屋上でしっぽりとダイヤビルに別れを告げる 満月のきれいな夜でした!

 

会社の会議室を作っていたパーティションは捨てるので、せっかくなんでカラースプレーで落書きをしました。

こんな仕上がりに。

この写真だけ見たら、ヤバい会社って思われそうですね💦

平和主義者の集まりですよ!!

いつもはリモートワークをしていて顔を合わせない皆さんが、引っ越しのために来てくれました。

私は10年もダイヤビルにいましたんで、いろんな思い出を思い出して、ちょっとしんみりしてしまいました。

でも、社員さんたちも

「寂しいですね~」

などと言ってくれていて、それがなんかいい仲間だな~ と感じました。

ほんっといいメンバーに恵まれて幸せです!( ˊᵕˋ )

 

そして、日曜日も有志が引っ越しを手伝いに来てくれました。ありがたや!!(*ฅ•ᗜ•*)❤(*•ᗜ•ฅ*)

 

さてさて、新しいビルの紹介です!٩( ‘ω’ )و

横浜をご存じの方は、イアスの先、といえばわかるでしょうか?この音符のようなオブジェが目印です。

この辺りは、並木もあって、こういうオブジェがいっぱいあって、「彫刻通り」というそうですね、

きれいなオフィスビルが立ち並んで、閑静できれいなところです。

いやー、10年前はこっちのほうにオフィスがあって、毎日この前を通ってたんですよ。

そんで、この辺のビルに入っている会社ってすごいなー、家賃がよく払えるなーって思ってました。

そこに、弊社が移転するなんて、実に感慨深いです(ノω・、) ウゥ・・・

胡蝶蘭や観葉植物をいっぱい頂きました!ありがとうございます。

こんなにスッキリしました!

ガラス張りのスケスケの会議室。こうしたかった!٩( ‘ω’ )و

エントランスがきれい!謎のオブジェ。

 

いやー、引っ越したはいいんですけどね、賃料が心配(笑)

前のビルに引っ越した時も、

「こんなちゃんとしたビルに弊社が…。しかし、賃料を払っていけるのかな…。」

と心配したもんですが、今回ももっと心配。コロナ禍でオフィスビルの賃料って下がっていくはずですが、まあまだそんなには下がらなかったんですよね。

とはいえ、来年度とかまで待てず、引っ越しに踏み切りました。

 

組織というのは不思議なもんですね。

「日本にGoogleみたいな会社を作る」

というのが私の夢ですから、それがうまくいけばもちろん社員さんも数が増えていくと思いますし、オフィスもそれに伴い、ある程度は大きくなっていくと思います。

しかし、そうなると、今度はその社員さんたちの給料を出すため、オフィスの賃料を払うために仕事をしないといけないという「手段の目的化」が起きちゃうんですよね。

生物の自己保存の不思議といいますか…。

 

それはさておき、駅の反対側に来たので、周りのお店や風景も変わりますし、心機一転です!

これからも一層、お客様・地域・世の中の発展のために貢献をしていくように努力します。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。