今行こうとしている配送先が指定できる機能ができました!

これはですね、ちょこっと地味な機能ですが。

大切な機能なので、書いておきます。

弊社のODIN リアルタイム配送システムは、配送業の皆様向けに、スマホの位置情報を使ってドライバーさんが今どこにいるか、何をしているかがわかる機能がついています。

そして、それを使って後で日報を作る機能があります。

日報にドライバーさんがいろんなコメントをつけられたり、報告ができたりします。

そして、そんなのいちいちやるの面倒だよ!と思われると思うので、これGPSを使って配送先の近くにいたら、たとえばA株式会社というところへ納品したとすると

「A株式会社」

というのを自動的に判定して記録してくれるんですね~。

ですが!

お客様の業態によっては、配送先が隣接していたり、場合によっては同じビルに入っていたりすると、このGPS判定がどっちになるかわかりません。

そこで、ドライバーさんがアプリから任意に到着した場所を選択したい、というニーズがずっとありました。

で、今回実装に至ったわけです。

今行こうとしている配送先をアプリから指定することができる画面サンプル

 

昔は、これの実装について難しく考えていたんですよね。

しかし、発想の転換があって、

「ん?これなら簡単に実装できるんじゃね?」

って思いついてできました。

実際に実装してくれたのは、弊社の開発の柱、M君と若手のホープS君です。o(>▽<)o

ありがとー!!⊂(^-^)⊃

 

機能開発って、プレスリリースするようななんか派手なこともそりゃ大事なんですけど、小さな使い勝手を向上していくことも大事だなと思ってます。(`・ω・´)

現在、2024年問題に向けて、導入のお問い合わせを多く頂いております!

お問い合わせはコチラからどうぞ!

 

 

 

「時間最短化、成果最大化」という本を読みました

これはたまたまアマゾンで目に入ってきて

「なぜ、あの人は私の150倍の成果が出せるのか」

という小見出しに興味を惹かれてしまいました。

そりゃ、150倍成果を出したいからね(笑)

この本は、要はスキルよりも考え方が大事という話が繰り返し出てくると思います。

いや~ ほぼ100%同意ですね。

スキルって大した違いじゃないんですよね。

皆さん、スキルさえあれば仕事がうまくいくって思っている人が多い気がしますが。

経験的に、仕事というフィールドにおいて、同じことに遭遇しても成果を上げられる人、上げられない人の差はスキルの差ではなくて、考え方の差なことが多いと思います。

最初に衝撃的な話があるんですが

「社会人になった最初の上司がどんな人だったか」

ということが、ビジネスパーソンとして成功しているかしないかの違いを最も作るらしいです。

それは、考え方というのをその人に刷り込まれるからだそうです。

へぇ。

これもよくわかりますね。

私は最初にサラリーマンとして働いていたときは外資系に勤めていたので、全員転職で入ってくるんですよ。

ただ、びっくりするんですけど、同じ会社から来た人って同じような考え方をしているんですよね( ゚Д゚)

そして、同じような不平不満を毎日言って、新しい職場になじめず、同じような期間で辞めちゃうんです。

 

さて、本自体は読みやすくてすぐ読めるし、たとえ話もあって腑に落ちながらも、非常に穿った内容なのでおススメです。

下記はメモです。


①後でゆっくり考えよう、を止める
打ち合わせは相手とのすり合わせ

②重要度と緊急度が一緒なら、早く終わる方を終わらせる

③10回やると1回成果が出る

④3歩歩けばチャンスがある

⑤面倒なことをやる。
面倒なことは他人はやらないから。

⑥宇宙でボールペンが使えないから、優秀な科学者が120億ぐらいつぎこんで宇宙で使えるボールペンを作った。しかし、ロシアは
鉛筆を作った。ボールペンを作ってないか、難しいことをやるのに悦に行ってないか考える。

⑦欠落的欠点は直したほうが良い。(仕事をしていくうえで致命的な欠点という意味です)
ケアレスミス
スケジュール管理ミス
タスク管理ミス

ケアレスミスが多い人には丁寧にチェックしてね、という

⑧会議では必ず発言しよう

⑨リアルな空間では自分の興味のあるなしに関わらず情報が飛び込んでくる。ネットでは、自分の興味あるものは深堀りできる
アマゾンは新しい発見に向いてない

⑩無理と思う問題をチームで話し合ってみよう

⑪「作る」までじゃなく、お客様に伝わるまでが仕事

空が高くなってきましたね

PHPカンファレンス 2023 に行ってきました

今日は3連休の中日でしたが、蒲田で行われたPHPカンファレンスに行ってきました!

実は…。

ここ最近、PHPしか書いてない!!!

ぐらいPHPにどっぷりつかっている私です。(`・ω・´)

(プルリクはJavaとかjsとか見ますが)

何をやってるかというと、先日書いたように、弊社のお客様が3000社を突破したんですよ!!!

ありがたいことなんですが、エンジニアの方ならよくわかっていただけると思うんですが、お客様が増えると…

・トラフィックが増える

・データが増える

・想定されていなかった使い方をされるお客様もいっぱい出てくる

という技術面の問題に直面しています。(´ω`)

そして、めちゃくちゃソフトウェアアップデートをしてるんですよ。機能がめっちゃ増えてます。

複雑性というのが増えてます。

少ない人数で素早いリリース、素早い不具合対応、スケールの問題に対処するかのヒントを得るために、こういう機会は私にとって重要です。(`・ω・´)

 

昼過ぎから行きましたので、下記のセッションから見ました。

下記には私的なメモだけ書いておきます。

後日スライドなどが公開されると思います。(内容が間違ってたら申し訳ないです。)

 

Webアプリケーションのパフォーマンス・チューニングの勘所

https://fortee.jp/phpcon-2023/proposal/9dd2a5e3-5a3d-4d3b-b39f-0fb3e17bbd15

曽根 壮大さんという方のお話ですが、この方の話は以前も聞いたことがあって、とてもためになりました。

・Cloud watch log insightsが便利

・サーバーの状態を調べるのに、最初にOSのメトリクスを見るのがよい(CPU使用率とか)
病気の検査で体重を測るのと同じようなもの。

・デッドロックが頻発すると、CPU使用率が上がる

・デッドロックを完全になくすのは難しい。逆にタイムアウトを短くして、アプリでリトライするのがよいと思う。

・キャッシュは使わなくて済むなら使わないほうが良い
壊れたときに不具合対応が難しいから

・キャッシュは必ず一次データから取り出すべし

☆目の前のコードを直すことができるのは自分たちだけ という言葉が印象的でした。☆

 

スケーラブルサービス――疎結合に成長するシステムに不可欠な要素

https://fortee.jp/phpcon-2023/proposal/d81f49cf-009c-4953-af24-1582a827edef

成瀬 允宣さんという方のお話で、3月にもPHPerKaigiでこの方のセッションを聞いてとてもためになったので聞きました。

・サービスをスケールさせるのは、ソフトウェアをメッセージ駆動にするのがよい

・メッセージキューはありものを使ったほうがよい。Kafkaの名前が挙がってました。

・ただ、メッセージキューは使うのが難しい。順序保証やトランザクションの話が上がってました。

・イベントソーシングにする。ステートソーシングとは違う概念。
成瀬さんが、イベントソーシングにすると、よりオブジェクトの状態にあう、という話をされていたのが印象的でした。
インピーダンスミスマッチを解決できるのではないかという話でした。

はは~。インピーダンスミスマッチという言葉を私はこの日初めて知ったんですが、なるほど!と腑に落ちましたね。
インピーダンスミスマッチとはDBの中身は、ある日ある時の状態(ステート)なんだけど、コード上のオブジェクトは「なう」な状態を扱っていることが多いのでミスマッチになっていくという話みたいです。

イベントの方がオブジェクトのプロパティなどに近いので、このインピーダンスミスマッチを解決できるという話。

・イベントを記録しておく。そうすると、イベントのリプレイが可能
なんとDBを消すことさえできる。イベントをリプレイすれば戻せるわけなので!

・イベントの設計図を作る

・LaravelでもKafka使えるよ!しかし、Javaとかで使ったほうがいいです…。

実は今、私イベント駆動でちょうどイベントの設計を作ったりしているところなのでジャストにためになりました!!(`・∀・)ノ

成瀬さんに後でその感動を伝えたところ、前にお会いしたことを覚えてくれて
「あ、後藤さんですよね?」
って名前を覚えて頂いていたので感動しました!°(´ฅωฅ`)°。 成瀬さんは芸能人みたいな方ですね!( ˊᵕˋ )

安全にPHPでWebアプリ開発するために実践していること

篠田 北斗さんという方のお話でした。

いかにうまくPHPのソフトウェアを開発・メンテナンス・運用していくかということで実践的なお話ばかりでためになりました。

・readonly 使ってこ。(個人的な話ですが、使うの忘れちゃうんで!)

・MTTRの短縮化を目指す

・エラートラッキングツールとチャットツールを連携させる。ここではSentryの名前が挙がってました。
オオカミ少年にならないように毅然とした態度をとる。

→この話、どうしたらオオカミ少年にならないのか、毅然とした態度とは何なのか、懇親会で篠田さんに直接聞いちゃいました!
ウチでも、同じような構成(Sentry+Slack)でオオカミ少年化しているところが結構あるので…。(´ω`)
「Sentryでignoreするエラーを選べるのでそれでミュートすべし」
「Slackでエラーが来たらちゃんとつぶしていく」
おおー。教えて頂いてありがとうございました!┌o ペコッ

・ノートラブルシステムへの道 というスライドがよいので見る。
→見ました。https://speakerdeck.com/yamaz/notoraburusisutemuhenodao?slide=25
確かにいい話です。「機能追加がなくても、売れればシステムは傷み始める」というのがまさしくその通りだなと。


その後は、ちょっと休憩してて、LTを一通り見ました。

PHPInsightsで技術的負債の可視化始めました

 

・Gitで直近1年間のファイル別変更回数を出す。その後、循環的複雑度を出す。
変更回数 × 循環的複雑度 = ソフトウェア保守のコスト

うわああああ 確かに!!

入社半年を迎える新米エンジニアがカンファレンス・勉強会から得た学び〜半年後の自分に伝えたいこと〜

・知らないことは調べようがない

単純だけど、真実だな!って思います。

ネットだけで調べものしていると、「知らないことに遭遇できない」ということがよくあると思います。


なんと、今回900人ぐらいの人が参加したそうです!

大盛況ですね。

各地でPHP Conferenceが行われるらしいです。

その後、懇親会で多くの方とお話させて頂きました。

どんなプログラムを書いているかとか、今注目している技術とか、組織がかかえる問題とか、その方のキャリアとか、よもやまテックなことだけじゃないお話ができて楽しかった~ o(>▽<)o

Github Copilot導入しようか迷ってたんですが、結構導入しているとか、便利だよって話をお聞きして、ウチでも使って行こうと思いました!

皆さま有難うございました!!!

PHPカンファレンス

導入企業数が3000社を突破!!

なんとなんと!

弊社のODIN リアルタイム配送システムの導入企業数が

3000社

を超えました!!!

パチパチパチパチ。

有難うございます!!!!!!!

配送業向けに11年やってますからね。

配送の進捗が一目でわかる

配送の進捗が一目でわかる

久しぶりに、口コミサイトのITトレンドを見てみました。

ITトレンド口コミでNo1

 

カテゴリー満足度ランキング、相変わらずの1位です!!(`・ω・´)

おすすめ度・機能への満足度・使いやすさ・サポート品質・価格

どれもバランスが取れている、というご評価です!⊂(^-^)⊃

口コミを一つご紹介させていただきます。


口コミを書いてくださった方

送迎業務の送迎計画策定と動態管理のコスト面からの乗り換え

この製品のいい点

民間学童の送迎業務の送迎計画作成と、動態管理に使用しています。 コスト面で以前使っていたSaaSと比べ、優れています。 ドライバーの交代や、送迎計画のちょっとした変更などの管理業務も、スマートフォンでできることも多く、移動中の対応などが可能になりました。 また、利用者への送迎車の位置確認が地図上で行えるため、保護者との情報共有の質が向上し、安心感につながっています。 以前のものは、到着5分前に送信される、接近通知メールのみがオプションで提供されていました。

ODIN リアルタイム配送システムの改善してほしい点

ドライバーが利用するナビで、建物への横づけ指定ができません。大通りの反対側がゴールになる場合もあります。 また、その日の利用者のデータ(氏名や下校時刻等のドライバーへの確認情報と、住所または緯度経度情報などに位置データ)を社内システムからCSVでインポートして利用していますが、インポート後に、下校時刻などのドライバーに直感的に伝えたいデータの変更ができません。 また、ドライバーの変更時には、送迎計画を交代するドライバーにコピーすることで可能となりますが、案件コードなど社内システムに取り込む際に必要になる、ユーザーが追加したフィールドがコピーされないため、ドライバー交代の情報を、利用者への情報に反映させるためには、一部手作業が必要となります。
システムの不具合がありましたか?
仕様変更による不具合がおきることがありますが、直ぐに対応してもらえています。

ODIN リアルタイム配送システム導入で得られた効果・メリット

配送業向けのSaaSのようですが、児童の送迎でも十分に使えます。送迎計画の変更もリアルタイムでドライバーに伝えられるため、送迎漏れなどの心配がありません。
以前利用していた製品の解約理由
費用対効果

検討者にオススメするポイント

送迎サービスを行っている施設にもおすすめです。
————————————————————

他の口コミなどは、下記からご覧頂けます。
https://it-trend.jp/logistics-system/12280/review#tab_all

お問い合わせはぜひ、コチラまで!

創立記念日でした!18年目になります!

今日は、弊社の創立記念日でした!

2006年に創業したので、なんと17周年で、18年目に突入します!

日ごろご愛顧いただいているお客様、パートナー企業の皆様、そして何より、がんばっているスタッフのみんなのおかげです。

ありがとうございます。

18歳ともいえばもう大人ですね…。(´ω`)

感慨深い。

さっき、なんとなく会社のホワイトボードにイラストを落書きしていたら、S君が

「後藤さん。消しておきますよ。」

と言ってさっと消されました(笑)。

昔は、ホワイトボードの落書きとか放置してたのにな…。そこに落書きを重ねてくれたりとかしてたのにな…。

と一抹の寂しさを感じました。

でも、少し大きな会社になったということですね( ˊᵕˋ )

 

まぁ、まだやんちゃなところが残っている会社だとは思いますが。

 

あああー!!今日、空の写真を撮り忘れちゃったー!!!(>_<)

今日は、少し曇りでしたが、晴天だったと思います。

毎年、この日は晴なんですよ。

去年の今日は、何を言っていたかというと、下記のようなことを言ってました。

https://summer-snow.onlineconsultant.jp/2022/10/02/%e5%89%b5%e7%ab%8b%e8%a8%98%e5%bf%b5%e6%97%a5%e3%81%a7%e3%81%99%e3%80%8217%e5%b9%b4%e7%9b%ae%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81/

 

毎日、青空のようにスカッと生きていく。

それを志していきたいです。

 

仕事では、2024年問題が巷で話題です。

弊社も、日本の運送・配送の問題を解決していくのに必死です。

もっと、いい製品にして、皆様の問題を解決していくことができたらいいな、と日々思います。

 

今回、空の写真がないので2006年のころの写真ないかな?って探してみました。

→なかった。

なので、2008年にやったセミナーの写真と仕事してた時の写真があったので、貼っておきます。

変な服(笑)眉毛ほそっ(笑)

 

2008年当時は、マンションの一室で、3人で仕事してたんですね~。懐かしいな。

モニターに時代を感じる

 

T氏も若かった(笑)

T中氏

さっきも話したように、落書きは消されてしまうけれども。

創業当初の挑戦者魂とか、ウチの会社を「日本のGoogleにする」という夢は捨てていません!(`・ω・´)

 

あんまし私、昔を思い出して、昔はよかったなって思わないんですよ。

今が一番楽しいし、幸せです!

去年に会社のイベントでプレジャーフォレストへ行った時。

 

それが一番幸せもんな話ですよね。( ˊᵕˋ )

本当に、会社のスタッフの皆さん、お客様、パートナー様、友達、周りの皆様のおかげだな、と毎日感謝しています。

重ねてありがとうございます!!!(/□≦、)エーン!!

 

これからも、オンラインコンサルタントと、従業員一同ともどもよろしくお願いいたします。

AIでプログラマーの仕事がなくなるのかという話

よく耳にする話ですよね。

ChatGPTがはやってから、さかんに言われるようになりました。

ノーコードの流行もあると思います。

私の今のところの推測では、

「AIのような仕事しかできないプログラマーはいらなくなるだろう」

と思います。

例えば、ちょっとした処理しか書けないとかですかね。

大体のプログラムが、情報をストレージから読み出して画面に描画し、また入力されたものをストレージに書き込む、というのがおおまかな役目だと思います。

単純に一つの画面に描画する、とかちょっと装飾をした画面にするとか、入力値を読み取ってちょっとしたバリデーションをして機械的にストレージに書き込む、ということしかできないプログラマーの場合、AIやノーコードに置き換えられてしまうと思います…。

ただ、プログラムってそんなに単純なものばかりではないんですよね。

私はプログラミングという仕事は小説家とか写真家とかに近いと思ってます。

プログラミングをしたことのない人にはピンとこない話ではあると思うんですが💦

入口の敷居は低くて、誰にでも小説を書いたり、写真を撮ったりすることができますよね。

しかし、人を感動させる小説や、美しいなと思える写真は一握りの人しか作れません。

それにはノウハウも大切だと思うんですが、積み重ねの実践も大事だと思うんですよね。

 

①複雑な対象物を観察する力

②それをすっきりとしたモデルにする力

③それを形にする力

④作ったものを多くの他人に批評してもらう力

⑤批評を取捨選択して取り入れて改善していく力

 

が必要だと思ってます。

 

AIに今のところできそうなのは③と④でしかないんですよね。

ちょっと話がそれますが、④ってのは、意外とハードルが高いものなのかなと感じています。

多くの人が、

「作品を作ったんだけど恥ずかしくて世に出せない」

という経験があると思います。コードレビューにまつわる問題も色々ありますよね。

仕事であっても、自分の書いたものが少しでも批評されると

「心が折れてしまう」

という人にはもしかしたらプログラミングもそうですが、クリエイティブな仕事には向いていないのかもしれません。

ここはAIは一抹のためらいもないでしょうから、自分の書いたコードを世にさらしてくれるでしょう。(笑)

 

前にも書きましたが

「古池や 蛙飛び込む 水の音」

まで世界をそぎ落とし、表すことができるような能力なんじゃないかなと思います。

 

ソフトウェアを作るというのは楽しい仕事です。

上述したように、まだまだ人間がやる余地があります。

むしろ末端のコードは最近はChatGPTで作れるので、より創造の余地がある仕事にシフトできている仕事だといえます。

弊社では新卒のプログラマーさんを大募集中です!

ウチでは運送業の問題を解決するソフトウェアを作っています。

一緒に世の中をよくする仕事をしていきましょう!

新卒募集の詳細はコチラから!

一緒に働く仲間を募集しています!

荷主企業さんからの問い合わせが増えています

弊社のODIN リアルタイム配送システムですが、私も時々お客さんのところに行くんですが、最近多いお問い合わせが

「自社で配送をしているわけではなく、外注で配送をしているが、その配送を管理したい。」

というお話です。

つまり、荷主さんや荷主から発注を受けた配送の1次請け、などの会社さんですね。

そういう会社さんが、なぜ弊社のシステムに興味を持って頂いているかというと、おそらくスマホなので簡単に外注さんに使ってもらえるということだと思うんですよね。

デジタコなどの車に取り付けるタイプのものだと、自分たちの会社の車ではないのでハードルが高いんですよね。

弊社のサイトでも、ハマキョウレックス様で2次請け、3次請けの管理をしている、という事例をご紹介しています。

 

また、もう一つの要因が、2024年問題です。

2024年問題で、よく話に上がるのが、トラックドライバーさんのお仕事って運転するだけじゃなくって、納品までですから、着いた先、または荷物を積む作業もあったりします。

で、その着いてすぐ納品、とかできればいいんですけど、場所によってはトラックが2台しか入れないから後に来たトラックはちょっと待っておく、とかそういうことがよくあります。

その時間が結構長いんですよね。2時間とかかかったりしている場合もあるそうです。

で、これがもちろん待たせている側、つまり荷主が悪いでしょう!という話になりつつあって、国土交通省さんが、トラックGメンなるものを設置しました。

 

それで荷主さん企業の方も、2024年問題に敏感になってこられたという背景があると思います。

ただ、荷主さんの方が全部悪いのかというとそんなことももちろんなく、まずは

・運送のどこにどのように時間がかかっているのか把握する

 

が必要です。

そういう時に、弊社のODIN リアルタイム配送システムが役に立つってわけですね。

どこにどんな作業をしていてどれだけ時間がかかったか記録できますからね。

また、外注さんや庸車さんのルートが最適なのかどうか知りたい、という方もいらっしゃいます。

そういうことにも使えちゃったりします。

 

ぜひ、荷主企業さんでも、ODIN リアルタイム配送システムを試してみたい、という場合は無料お試しが2週間できますので、お気軽に利用してください!

無料お試しはこちら

就活に苦労している学生さんに実際のESを見てアドバイス・『挑戦したこと』『壁をどうやって乗り越えたか』という質問に対する企業側からのベストアンサー

8月っていいですよね!

私は一年で一番8月が好きです💛
空・緑・海が一番輝いてるなって思うんですよね。
今年の夏は、特に今日ぐらいまでは本当に晴天が多くて、気持ちのいい夏だなって思います。( ˊᵕˋ )

さて、ちょっと前ですが、ある学生さんから

「就職活動がうまく行ってないです…。」

という相談を受けました。

なので、面接を受ける側から、ESや履歴書を拝見して感想を言わせてもらいました。

「偉そうなこと言ってるな~」

と感じられたら申し訳ないんですが💦

まぁ、一応毎年200通以上は履歴書とESを見ているし(書類審査だけでも私は目を通してます)、最終的な採用の意思決定をする立場なので、言えることもあるんじゃないかなと思います。

もし他の学生さんにも参考になればと思い、掲載しておきます。


<前提>

見たESはある大手商社のサマーインターンへの応募です。

ESの設問は
「挑戦したこと」
「その挑戦の中で、一番乗り越えることが難しかった問題とその問題をどう乗り越えたのか」
というものでした。

学生の○○さんは、コロナ禍であっても、部活で自分の成績を伸ばすために自分の成績を上げるために目標管理などをしてがんばったことを書いていました。


<私からのアドバイス>

お給料をもらうというのを結構皆さん普通のことだと考えているかと思いますが、出す方からすると結構大変なんですよ(笑)

そして、新入社員さんの教育に、弊社であっても500万円ぐらいのコストをかけています。
なので、3年以内に退職されるとそれが回収できません。

つまり、採用には非常に慎重になります。
就職というのは学生さんが思っているよりも難しいことなので、第一志望の会社に就職できなかったとしてもめげないでください。

そこで、エントリーシートなのですが、会社が採用したい学生さんというのは

1.自社に対してロイヤリティが高い
2.会社に利益をもたらしてくれる
3.すぐに退職したりしない

ぐらいがどこの会社も共通して持っている採用基準だと思います。

ただ、
「御社にめっちゃ入りたいです!」
「僕はがんばれます!」
と言っても証拠がありません。
なので、「挑戦したこと」「どうやってそれをクリアしたか」を会社が聞くのは、今までの22年ぐらいの人生で学生さんにその実績があるかを聞いてるんですね。

お金を稼ぐというのは難しいものです。
例えば、○○さんが、友達から
「これから毎日オマエのためにがんばるからさ!毎月30万円ぐらいくれよ。」
と言われても、あげませんよね?
どうしてそれをもらうに値するのか、根拠を述べていかないといけません。

で、そういう観点でエントリーシートを拝見すると
①ストーリー・実績・能力がわかりづらい
②志望理由が弱い
と感じました。
○大・体育会系というのは強いカードなので、もったいないです。

挑戦したことについては、(部活で自分の能力を伸ばすためにやったこと)がどれぐらい難しいのか、読んでわからない人が多いかと思います。
読む人にイメージがわきそうなことがよいですね。

何かチームで挑戦したことなどはないでしょうか?
部活以外にバイト・ゼミなどでもないでしょうか?
仕事というのは大体チームでやることですし、仕事でぶつかる困難も大体チームで起こることです。

好まれるエピソードはよくあるのが

「部活で県大会3位以内を目指すという目標を立てました。
しかし、チームメンバーはコロナなどで集まれず、だんだんチームメイト・後輩のモチベーションが低くなってきました。
そこで、私はチームメンバー全員と連絡を取り、一人一人と飲みに行ってじっくり話し、目標を共有するようにしました。
県大会は残念ながら5位という実績でした。
しかし、目標というのは一度話すだけでもダメで、浸透が重要ということと、チームメイトと対話することの重要性が大事ということがわかったのは私の人生の大きな収穫でした。」

みたいな感じです。こういうの、ありませんか?

———————————————

ちなみに、私自身はちょこちょこ書いているように、就職氷河期に就職活動を行っていたというのもありますが、就職活動にはめちゃくちゃ失敗しました(笑)。

100通ぐらい履歴書を書き、50社ぐらい面接に行き、1社から内定をもらいました。

7月末まで就職活動をしていましたが、本当に大変だったし、メンタルに来る思い出です。

とはいえ、今の人生にめっちゃ満足しています。( ˊᵕˋ )

昨今の新卒の学生さんって就活を受験の延長みたいに考えてる人が多いですよね。

「大手企業に就職せねば!!」
「みんなが知っている会社に就職できなかったら負け組!」

って気持ちが強すぎる気がします。

そんなことより、自分のやりたい仕事をやる って方がいい気がします。

 

さて、弊社も2024年卒の新卒採用を始めました!

プログラマーを若干名募集します!

メインの業務は、「ODIN リアルタイム配送システム」という配送業向けの自社パッケージの開発です。
物流というのは今もアナログなことがとても多くって、効率化の余地が非常にある業界です。
2024年問題などで、とても困っていらっしゃる運送会社さんも多いです。
社会のインフラを自分で作っていく、というのはやりがいのある仕事です。

「ODINのおかげで助かっています。」

という声が聞けるのは嬉しいことです。
よければ、下記の採用ページをご覧ください。( ˊᵕˋ )

採用情報

一緒に物流業界の問題を解決していきましょう!

 

会社で相模湖プレジャーフォレストへ行ってきました

去年の11月のことなんですが、会社のみんなで相模湖プレジャーフォレストへ行ってきました!

毎年会社で秋になんかしら創立記念日を祝ってイベントやってるんですが、それで行ってきた感じです。

イベントを何にするかは、社員さんに案を出してもらって、投票してもらいます。

それで相模湖プレジャーフォレストになりました。

その時やっていた「ガソリン代削減コンテスト」のための動画を取るという目的もありました!

さてさて、朝10時ぐらいに横浜のレンタカー屋を出発し、相模湖へ向かいます!

別れの言葉はなしか?

運転してくれたS君、A君、ありがとう!!

めーっちゃいい天気で、気持ちの良い秋晴れと紅葉でした!

運転してくれたA君。「全然平気です!!」っていつも言ってくれるんですよね、ありがたや~(泣)

当初の予定では

BBQする→乗り物に乗ったりする→温泉に入る→イルミを見る

だったんですが、行きの渋滞がひどかった!

なので、BBQを始められたのは13時ぐらい…。

BBQが始まる…!

 

幹事のS君。手配、ありがとう!

 

しかもですね、BBQの食材を調達する時間を省こうと、現地で食材を用意してもらうやつにしたんですが、全部

「カッチカチやで!!!」

に凍っていました…。

これがですね、BBQの火力で全然とけず(泣) 焼き上がりにめちゃくちゃ時間がかかりました!

とはいえ肉、おいしかったです!

 

そして、なぜか誰もアルコールを飲まず!!

社会人のBBQとは思えない、ナチュラルハイなノリでしたね。(´ω`)

海鮮系が全然凍ってる状態から溶けなくて、時間がめっちゃかかりました。

アヒージョ…。こいつが曲者で、全然とけない。

陽が傾き始める…。

 

業をにやしたS君が

「直火にかけていいっすか?」

と言って、直火にかけてもらったらやっといい感じになりました。⊂(^-^)⊃

Suganuma Makes Revolution

直火にかけられるアヒージョ。この後、おいしく頂きました!💛

 

S君は仕事をしている間もいろんなアイデアを思いついてくれるアイデアマンなんですよね。助かりました!( ˊᵕˋ )

さて、そういうわけでバーベキューが終わったころにはすっかり夕方(泣)。

アトラクションも終わってしまい、何も乗れなかったです。(>_<)

気を取り直して、温泉へ!

いぇえええーい

 

温泉は混んでましたが、気持ちよかったです。⊂(^-^)⊃

そんで、次はイルミネーション!

規模が大きくてきれいだった!

白と青、いいですね。

カップルだらけかと思えばそんなことはなく、家族連れが多かったです。

最後はちゃんとガソリンを注入してレンタカーを返して終わり!!

予定通りにいかないこともありましたが、一日めいっぱい遊びまして楽しかったです!

ガソリン代削減コンテストの動画は、A君が作ってくれまして下記のようなものが完成しました!

いやー、今見てもいい動画だな!( ˊᵕˋ )

【2024年問題】年間時間外労働960時間までのカウントダウンが一目でわかる機能を追加しました

これはですね、すごい機能というよりは、めちゃ役に立つ機能だと思います。(`・ω・´)

2024年問題について、ご存じでしょうか?

ちょいちょい、このブログでも取り上げていますが、2024年4月から、運送業・配送業の方の年間時間外労働が960時間に規制されることによる問題です。

一般的には、スーパーにモノが並ばないとか、そういうことが取り上げられていたりしますね。

運送業・配送業の方には大きなインパクトのある法改正です。

で、その年間の上限の960時間まであとどれぐらいなのか、が一目でわかれば便利なのではないかと考えまして、ODIN リアルタイム配送システムにそんな機能を追加しました。

『960時間カウントダウン機能』

一目瞭然で後何時間残されているかわかる、というわけです。

で、弊社のものはただの勤怠管理ではなく、GPSがついてますので、位置情報と一緒に管理できますから不正打刻も防ぐことができます。

また、時間外労働が多い順や少ない順で並び替えできるので、余裕がある/ないドライバーがすぐにわかります。余裕のない人から、ある人へ仕事を割り振ることができます。

おススメの会社さんは、長距離輸送が多い、直行直帰のドライバーさんが多い、残業が把握できていない、という会社さんです。

プレスリリース全文はこちら↓

【2024年問題】年間時間外労働960時間までのカウントダウンが一目でわかる機能をリリース

 

今回は結構地味なところが大変な開発でした。

営業とプログラマーの二刀流のS君がリーダーで、別のS君の2名でやってもらったんですが、残業時間の計算って気が遠くなるほど大変なんですよね。

所定労働時間って会社さんによって違うところから始まって、残業時間の計算を本当に丁寧に作ってくれました。

本当にスピード重視で、集中的に作ってくれました。

ジブリのキャラが走る速さぐらい早かったですね。

そして、早いということはとっても価値があることです。

なぜかというと、もう2024年問題まで時間がないからです!

大きな会社さんだと検討に半年とかかかったりするので、もう商品として用意しておかないと、2024年の4月の運用開始に間に合わないと思ったからです。

ODIN リアルタイム配送システムは、これからも2024年問題に向き合っていきます。

 

興味がありましたら、ぜひコチラからお問い合わせください。