ITの仕事は大企業だからよいってことはないのです

結構前のことですが、とある中小企業の社長さんとこんな話をしました。

「うちのシステムを〇〇という会社に頼んだんだ~」

「へぇ~。どんな会社ですか?」

「大きい会社だよ。社員が500人ぐらいいるの。大きい会社だから、大丈夫!(・∀・)ちゃんとしたものを作ってくれるに違いないよ 」

「??(マジすか)( ゚Д゚)」

 

…。

そのあと、ご苦労されていました。

 

ソフトウエアに関しては、残念ながら大企業だからちゃんとしたものを作るとは言えません…。(つД`)

それは、

「誰が作るか」

が問題だからです。

美容師さんとかお医者さんとかと似てるんですかね。

千差万別な対象物に対応するのに、個人の技能とスキルがどうそれに作用するか、なんですよね。

 

ITの会社で、そこの製品が「誰が使うの?」ってものしかないのに、何百人もいるような会社は、実態は派遣企業かSESってところが多いです。

開発費に1000万円ぐらい払うんでしょうし、その先もずっとお金がかかるので

「どんな人が作るんですか?その人の経験年数・実績は?今まで作ったプログラムを見せてください!」

ってぐらいは言ったほうがいいですね。

 

そして、それは働く側も同じで、ITの会社で、そこの製品が「誰が使うの?」ってものしかないのに、何百人もいるような会社は、実態は派遣企業かSESってところが多いです。

(大事なことなのでコピペしました。)

大企業だから、安定しているから入ろう!というのは一度、立ち止まって考えてみて下さい。(^_^)

 

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