HIGH OUTPUT MANAGEMENTという本を読みました

「任務は遂行する」「部下も守る」

「両方」やらなくっちゃあならないってのが「管理職」のつらいところだな

 

…と思っている管理職の方は多いと思います。

そんな管理職の方に!この本とってもよかったです~⊂(^-^)⊃

HIGH OUTPUT MANAGEMENT

インテルの元CEOのアンディ・グローブさんが書いた本です。

インテルって本当にすごい会社だよね。

この本を読むと、アンディさん すげええ となります( ゚Д゚)

マネージャーがすべきことを実に実践的で具体的に書かれていて参考になります。

 

私が好きだった点は、

・マネージャーのアウトプット = チームのアウトプット + 自分の影響力が及ぶ隣接諸組織のアウトプット

・部下を一切教育しないスタイルのマネージメントは、結局顧客に部下の授業料を払わせている

→いますよね、こういうタイプの人。

「失敗させて学ばせる」

ってのはたまにはいいと思いますが、そのツケって何なんでしょうね?!って思います。

・現在の結果は、2,3年前に計画したことの結果。そして、現在計画したことは、2,3年後に結果が出ること

→ですよね~ すぐには結果出ないですし。

常に、よりよい未来に向かって計画をしていきたいですね。

 

あと、印象的だったのは、アンディさんはハンガリー出身だそうですが、

「アメリカ人は議論を避けたがる。ハンガリーでは議論をよくするので、私の生まれ故郷の調子で議論すると、アメリカ人の多くがひく」

みたいなことを言ってるんですよね!

日本人からしたら、アメリカ人だって日本人よりは議論に前向きですよね!?

日本人がハンガリーに行ったらどうなっちゃうんでしょうか??!

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One thought on “HIGH OUTPUT MANAGEMENTという本を読みました

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