SQLアンチパターン

さてさて!

元旦に、今年は毎月1冊技術書を読むぞ!と決めたので、一応実行してます。

とりあえず、今月までは…。www

今月呼んだのは、「SQLアンチパターン」という本です!

大変勉強になる本でした!

SQLって確かに、プログラマーがついでにSQLを書くことが現場ではほとんどだと思うのですが、そのことについて、考えを改めさせられますね。

使いやすいプログラムって要は突き詰めると、データベース構造がよくできているんですよね。

一度作り始めると、直しにくいのもデータベース構造です。

 

「愚者は経験に学び

賢者は歴史に学ぶ」

 

というのが冒頭に書かれますが、つまり、先達の失敗を見て学ぼう!というわけです。

いろんなパターンがあり、なるほど!の連続ですね、

ちょいちょいはさまれる、ユニークなイラストもいいです。

 

佐々木基樹40歳さんのボクシングの試合を見に行ってきました そして年齢の話

時間が経ってしまいましたが、友人と言うにはおこがましいかもしれませんが、佐々木基樹さんという元東洋・日本チャンピオンが復帰するということで、試合を後楽園に見に行ってきました!

kourakuen

格闘技結構好きなんだけど、生で見るのは初めて…。(^_^)

しかも、知り合いの試合なんて、まともに見れるのかな??とも心配しておりました。

で、行ってみると、テレビで見るより、遠いんだけど、ずっと迫力ある。。。
しかし、動体視力が弱い私には、スローモーションのリプレイも必要かもwww
ボクシングのルールとかは、マンガでよく知ってるんだけどねww
殴られているのとか、血だらけでボコボコになっても一生懸命立ちあがってくる選手を見ると、生きる意味を感じさせられます。(大げさ??)

さて、ボクシングの上限年齢って37歳ぐらいらしいね。

しかし、佐々木さんは元チャンピオンなので、特例だったらしい。

で、試合が始まると、なんか私も緊張してきたりして…(笑)

メインの試合より、佐々木さんの試合を見に来ている人の方が多いように感じましたw

始まってみると、本当にハラハラ。( ´Д` )
佐々木さんの方が、パンチのスピードが段違いに早くて、私でも、佐々木さんの方が実力が上、という感じがすぐわかりましたが、一発がありそうな危ない場面もありました。
実際、肋骨にヒビ入ってたそうで。

面白かったのが、後ろの方で個性的なヤジ飛ばす方がいて、佐々木さんのファンらしく

「もときー 行けー!」
「もときー ブログ読んでるよ!!」
「油断しすぎて不安だよ!ちゃんとガードして!!」

ってwww

さて、見事KO勝ちを決めてくれまして、感激しました(つД`)

大きな歓声とスポットライトの下、片手を上げる元チャンピオン…。

ううっ 輝いてる…。

 

で、書きたかったのは、その後Yahooニュースなどで、取り上げられていたんですが、全部年齢付きなの。
【BOX】40歳・佐々木、復帰戦で6回KO勝ち「僕はボクシング中毒」
とか、「40歳佐々木KO勝ち」とかwww ご自身も、ブログで

俺の名前は、「佐々木基樹」であり、「40才佐々木」ではない。

と書かれているように、枕詞になってますね。

前に、Twitterかな?Facebookかな?どっかで書いたんだけど、あまりに年齢のことを気にしている人が多い気がするんですよね。

「40歳佐々木」もその表れなんかなーと。
メディアはもちろん、読んでもらってなんぼですからねぇ。

アリスの「チャンピオン」って曲がありますよね。あのテンプレ的なイメージ、誰もが恐れていると思うんですよね。

だから、本当に勝ってもらってよかったです。

ボクシングの練習だけしてればいいわけではなく、試合相手を、自分で探してマネジメントしたり、チケットを売ったりの仕事もしてるし、って話を聞きました。

相手の選手も、ピチピチというわけじゃないけど、30歳ぐらいだったかな??

もちろん、才能もそうですが、努力や苦労をされていたと思うんですよね。

いや、すごいと思います。尊敬です。

 

いろんな考えがあるとは思いますが、年齢のことばっかり気にしている人、

「俺って、もうおっさんだからさー(以下続く否定的ないいわけ)」

「私って、もうBBAだからさー(以下続く否定的ないいわけ)」

って口癖の人いますよね~。 あんまりよくないって思うんですよね。

「いやー、まだ○○さんは若いですよ!」

って否定してほしいんだと思うんだけど。
で、私は毎回それやってますが。

年齢を安易な挑戦や努力しない言い訳にしているというか…。

もちろん、40歳でボクシングのリングに立つことができる人は普通にはいないだろうけど、努力とか、個人差って言葉は辞書にないのかなー??

ちなみに、私が39歳だからこういうことが気になるわけだけではなく、若い人も、人によっては、若いころからこのことで悩んでますよね。

うちの会社の22歳の大学生も、

「もうオレ、年ですし…」

って言いますからね!

24歳の社員も、以前、ちょっとした打ち合わせ中をモスバーガーでしよっかー?って話になった時

「いや!モスには行きたくありません!若い人たちがいっぱいいるので。。。」

って言われて、エエ( ゚Д゚) ってなったし…。いや、老若男女いるでしょ…。

 

ちなみに、この話を名古屋の幼馴染にしたところ

「過去の自分から見たら、今の自分が一番年取ってる自分だからね。
未来の自分から見たら、今の自分が一番若いのにね。」

という意味シンなことを言ってくれました。

うぐぅ。 含蓄ある~。

未来の自分から見れば、いいのかもね!

 

少なくとも、20代の若者には、オッサン化する自分や老後を心配するより、今ある若さをエンジョイしてほしいですw

 

私も年齢のことで悩むことありますが、いつも救ってくれるのは、年上の友人です。

10歳年上、20歳年上、30歳年上の方とお話すると、その方たちも乗り越えてきたことなので、悩みが解決される気がします。

 

そして、年齢には大きな個人差がかなりある、とも思う。

Facebookとかで、昔の同級生と安易につながることができると、プロフィール写真が白髪に落ち着いたスーツにメガネで、もう引退した名誉教授みたいになっている人もいてびっくりします。
かといえば、昔とそう変わらない人もいる。

しかし、なんでこんなに差がつくんだろう!?

思うに、20歳で、もうほうれい線が出ていたり、薄毛になっている人もいるよね。

高校生ぐらいから、なんかしらの差がついていて、どんどんそれが積み重なったり、プラマイになったりしてるのかな?

ちなみに、プロフィール写真が名誉教授みたいになっていた人は、学生時代のあだ名は「おっさん」でしたので、当時から老けていたわけです。

遺伝?食習慣?生活習慣??運動?紫外線?ストレス??考え方??

気になりますね。

「ええやん。見た目年齢なんて。そんなことにこだわること自体カッコ悪い」

という意見ももちろんもっともですが、私は科学的なことが気になるんですよね。

見た目年齢が若い人の方が、寿命が長いという話は有名だし、健康がつまり出ているわけで、病気を治すことにも一役買うと思うんですよね。

栄養とかビタミン○○をマウスに与えて、このマウスの方が長生きした、とか体が大きくなったって実験あるじゃないですか。

人間も、なんかしらの要因が体の状況に必ず影響を与えていると思うんですよね。

 

さてさて、佐々木さんのブログはかなり面白いので、リンク張っておきます。

現役おやじボクサー日記~~やらぬ後悔より、やった後悔~~

 

ちなみに、下記の記事で出てくる女性の友人とは、なんと私のことなんですヨ!!

ボクサーが欲するもの

 

いぇーい!⊂(^-^)⊃