ネット企業の興亡に思う

ネット企業の栄枯盛衰のスピードがあまりに早いですね。

弊社で就職活動をしている学生さんの話を以前に書きましたが、その3,4月はソーシャルゲーム大手といわれる某社が、大人気だったそうです。

そこに内定すればかなりイケてる、という感じだったらしいのですが、いまや学生さんも見向きもしないでしょう。

世の中が急に変ってしまったからです。

パズドラとかスマホゲームの方が優勢になってしまいました。

PCがどんどん売れなくなり、スマホの普及は著しいです。

Facebookもだんだんオワコン化し始めてますよね。

今のところLINEが人気があって、私も大好きですが、やがてほかのものに取って代わられる日が来るのでしょう。

 

Googleって10年後あるんですかね?

と聞かれたことがありますが、どうだろう、でも今のところGoogleがある可能性が一番高いんじゃないですかね。

なんでそう思うか、というと、Googleは変わり続けてきたからです。

最初はもちろん検索という技術で脚光を浴びましたが、それで飽き足らず、広告のプラットフォームを作ったり、地図を作ったり、地上のいろんな場所をPCで見られるようにしたり、OS作ったり、どんどんと革新的なことをやってきました。

それがGoogleがすごい理由で、存続できる理由なんじゃないかなーと。

 

多くのネット企業が、ひとつサービスが当たると、それに注力したりしますよね。

ネットサービスについていえば、2年ともたない、というつもりぐらいで新しいことにすぐ臨まないとだめなんじゃないかなと思います。

 

うちの会社でもいろんなことをやっていますが、うちの会社はIT・ソフトウェアの技術を磨いて、新しいことを常にやっていける会社にしたいですね。。

基盤がサービスではなくって、技術が基盤という会社になれたらなー、と思います。