長篠の戦いの武田軍になってはいけない

昨日ですね、とあるお客様のところへ打ち合わせへ行きました。
弊社のやっている新しいサービスを取り入れて頂きたかったのですが、いろんな事情もあるし、まだ時代が早いのではないか?というお話があったので、

「いや、織田信長が武田軍に勝ったのも、鉄砲を早く導入したからです。
 鉄砲が一般的なものになってから、導入しても意味がなかったわけです!シャキ(`・ω・´)」

とお話しました。

後で考えてちょっと大げさかな~ なんて赤面したりしまして(;^ω^)

しかし、打ち合わせの甲斐ありまして、前向きにご検討頂けるようです。
ありがたいお話です。

まぁ、上記のような話は常に考えてまして、歴史に学ぼうと!
特に、我々のやっているようなサービス・開発はスピードが命だと考えています。

早いことに意味があることが多いのです。

弊社の経営理念にも、MOVE FASTという一文を入れています。

兵は拙速を尊ぶわけです。

さてさて、ブログに書くので、ちょっと上記に書いた長篠の戦などについて調べてみました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E7%AF%A0%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

三段うちはなかったとする説が有力…ってなんか残念(´ω`)

ちなみに、兵は拙速を尊ぶという有名な言葉も、孫氏さんが本来使っていたのは

「兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを睹ざるなり」(多少まずいやり方で短期決戦に出ることはあっても、長期戦に持ち込んで成功した例は知らない)

という意味らしいですね。ふぇぇ(´ω`)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB%E5%AD%90_%28%E6%9B%B8%E7%89%A9%29

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